荷造り&お金どう持っていく?
「旅行の快適さは荷物の軽さに比例する」と信じている人間なので、荷物はぎりぎりまで切り詰めた。持参したのは25Lのデイパック一個。重量は出発時点で6キロ。これはノートパソコンも含めた重さだ。
なので服は靴下と下着以外は一組。
一日置きくらいで洗濯し、絞って夜の間に乾かしたが、気温が結構あり湿度はそれほどではなかったため翌朝にはからっと乾いていた。
化粧水やシャンプーなどもすべて30ml/50mlの小分けボトルで。
25日間で足りなくなり追加購入したのは日焼け止めクリームだけ。これは100ml必要だった。
地球の歩き方も物理的に分割し、キューバ以外のページは置き去りにした。
このくらい薄くなる。
大型ホッチキスで止め、さらに背表紙部分にテープを貼ればばらけてしまうこともない。丸めてポケットにも突っ込める薄さは便利だ。
持参して便利だったのは、紐できゅっと口が締まり背負うことも可能なビニールの袋。直前に参加したイベントでパンフレットなど入った状態でもらったものだが、不要な荷物を宿に夕方まで預けておくのに使ったり、バスルームで着替えなどおく場所がない場合にこれにいれて扉に引っ掛けておくなど。
帰国時はお土産を入れて運ぶのに重宝した。
ちなみに帰国時に計測したところ、お土産込みで約7キロ。
機内持ち込み荷物の制限も越えずに済んでよかった。
お金は結構悩んだが、25日間ということで少し多めに持参した。
- 現金20万円分(うち約5万円分を日本でユーロに両替)
- 円建てトラベラーズチェック(現金紛失時などの保険として)
- VISAクレジットカード(キャッシング用)
ハバナはもちろん、サンティアゴ・デ・クーバやカマグウェイなど他都市の銀行でも円現金の両替が可能だったので、レート的に有利なのは円現金だ。
またクレジットカードからのキャッシングも、ATMで問題なくできる。
両替事情についてはまた別途まとめたい。
記事作成日:/最終更新日:2015年04月09日


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