キューバ旅行関連の本
まだ日本からは遠い国のようで、キューバ旅行のためのガイドブックは「地球の歩き方」くらい。しかもドミニカやジャマイカなど、カリブ海の他の島々も含めて一冊なので情報量は少なく少々物足りなさも感じる。
キューバ東部も含め、個人旅行でキューバ全土をまわる予定の人は「旅行人160号特集キューバ・革命の島を徹底ガイド!」も持参したほうがいいだろう。
キューバはまだネット環境もあまりよくはない。交通手段やホテル&カーサ・パルティクラルなどの口コミ等、インターネットで確認しておきたい情報は、事前にしっかり調べてから出国することをオススメする。
地球の歩き方「キューバ&カリブの島々」
B24 地球の歩き方 キューバ&カリブの島々 2015
1,944円(発売日:2014/10/4)
定番のガイドブックで巻頭の特集も読み応えある。ただキューバ部分は80ページ弱で、案内されている都市もハバナ、バラデロ、トリニダー、サンティアゴ・デ・クーバだけなので(他都市は概要のみ)、キューバ横断旅行を計画している人には少々物足りなさも。
旅行人160号特集キューバ・革命の島を徹底ガイド!
旅行人160号特集キューバ・革命の島を徹底ガイド!
1,296円(発売日:2009/6/1)
出版は2009年と少し以前になるが、地球の歩き方にはない鉄道の解説などもあり、個人でがっつりキューバ旅行したいという人には役立つ情報が満載。ハバナ、トリニダー、サンティアゴ・デ・クーバ以外の街も訪れる人には必要な一冊だ。
旅の指さし会話帳13キューバ (ここ以外のどこかへ!)
旅の指さし会話帳13キューバ (ここ以外のどこかへ!)
1,836円(発売日:2001/2/4)
Amazonでは中古本が販売されている。スマホアプリ版は、音声再生もでき、街歩き中にちょっと確認したい時など便利。キューバならではの単語も多く、キューバ人に見せると大受けすることも。そんなコミュニケーションツールにもなるし、スペイン語が片言でも話せるとキューバ旅はぐっと楽になる。可能であれば是非持っていきたいところ。
キューバへ行きたい
キューバ 革命と情熱の詩 (地球の歩き方GEM STONE)
キューバ 革命と情熱の詩 (地球の歩き方GEM STONE)