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サン・ホセ民芸品市場は行くべし!

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ラム酒博物館からも歩いて10分かからないくらいの距離、フェリーターミナルと鉄道駅の間あたりの海沿いに、倉庫をリノベーションして作った民芸品市場がある。外国人旅行者向けのおみやげ屋さんということで、「高いものばかりなんじゃないか」とあまり期待していなかったのだが、行ってびっくり。

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規模が半端ない。
そして実はお値段もなかなかお手頃!

見て回ってるだけでも楽しめる。

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入るとまずは絵画コーナー。
キューバは芸術家育成に力を入れている国で、画家・音楽家・ダンサーが非常に多い。

観光のおかげで、絵で生計をたてられる人も多いのだとか。

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ヨーロッパ人など、見ていると結構若い人でも絵を買っていたりする。
あまり家に絵を飾る文化が定着していない日本人としては、ちょっと驚くほどだ。

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中には両替所もある。

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この日の両替レート。
日本円は1CUC=124.6円だ。

ユーロとUSDの場合は、1.03、1.04なので、大体同じと考えていい。

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天井高く広い倉庫の中に、たくさんの小さな土産店のブースが並ぶ。
もちろん来ているのは、ヨーロッパ&カナダの旅行者達。大型バスが前に何台も停まっていることもある。

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こんな感じだ。
店員さんの多くは、英語が流暢なかなりきれいな若い女性。

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革製品。
経験的に、気候が日本と大きく違う国では革製品を買わないほうが安全。

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絵皿やマグネット、カップなども。

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非常に多いのが木彫の像。
結構安かったりする。

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こちらもキューバでよく見るお土産。
木目も活かした塗装がされ、あたたかみがある。

円形の木に鳥などの絵が描かれているものなどいくつかのパターンがある。

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もちろんTシャツも。

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まず購入したのはミニ楽器。
全然買うつもりなかったのだが、この6点セットで10CUC(1,250円)と言われつい。

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バナナ売的なアグレッシブな販売をしてくれたおにいさん。勢いに負けたなあ。

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素朴な素焼きの風鈴も素敵だった。

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壊れる心配さえなければこれ欲しかった。

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買うつもりまったくないが、絵画のコーナーも見ているだけで楽しい。

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アーティスト毎にコーナー作って売っているので、いろいろな作品を楽しめる。

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吊るして楽しむ木の鳥と丸い木の飾り物(店の向かって右側の入り口に積み上げられているもの)を買ったのはここ。

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鳥2羽と丸い板の絵3点で10CUC。
最低価格はどこも一緒のようで、2個かったら?こっちも一緒だと?と結構時間かけて交渉してみたが、ここまでだった。でも個人的にはかなり安いと思うし、これまで20日以上いろいろな店を覗いてきたが、ここが一番安かった。

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市場を突き抜けたところは湾。

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面白いベンチも発見。

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隣接する倉庫は高級レストランになっていた。

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お客さんいない時間帯でスタッフもくつろいでいる。
「あとで食べにおいでね~!」なんて声をかけてくれた。

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釣りをしている人達も。

え?釣りしてるように見えないって?

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実はこれが釣り糸。
丸い輪に釣り糸が巻きつけられていて、錘の力で釣り針を飛ばしていた。

「どうです?」

と聞くと、すくめて苦笑。



記事作成日:/最終更新日:2015年05月12日

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