無印良品は、旅行用のアイテムを調達するのによく利用している場所だ。化粧水やクリームなどを小分けに入れる容器など、ドラッグストアなどにあるものよりは高いのだが、作りがしっかりしているので、長く繰り返し使える。
今回は、前から気になっていたボックスタイプの洗顔用具ケースを購入した。
大きさは何種類かあったが、確かこれが一番小さいもの。
他の旅行用のケースや袋と比べると、ちょっと固めな作り。
黒いのでちょっと中が見にくいが、口紅など細いものを刺して立てておけるようになっている。厚みがあるのでそれなりに入る。
ふた部分の裏側はメッシュポケット。
自分は個々に、絆創膏や綿棒などをビニール袋に入れて収納。あと予備のクレジットカードも。
売りはこれ。
吊るせるようになっている。
シャワールームのタオルかけとか、ハンガーバーとかどこでも。
手前にもメッシュポケット。
無印良品の小さなインナーバッグみたいなのって、大きさもちょうどよく、デザインシンプルなので、かばんの中に入れておくのに最適で、いろいろな面で使いやすく、自分は好きだ。
つい、このシリーズで揃えたくなって、余計な出費を強いられてしまうあたりが、デメリットといえばデメリットだけど。。。
いろいろ入れてみた。
写真に移っているのは、ボディソープとシャンプーと日焼け止めのボトル、手前にウェットティッシュの袋いくつか。あと専用ケースに入っていないファンデーション。海外ではこのほうがかさばらなくていい。奥のほうに爪切りと口紅が一本。そしてメッシュポケットのほうには、ファンデーーション用のスポンジと絆創膏や綿棒が入っていたはず。
自分はこれ1つに、洗顔・風呂・化粧用具を全部突っ込んでみた。
さすがにちょっときついが、まあなんとか入る。
その写真がこれ。
さらに、洗顔ソープと、試供品でもらったシャンプーがいくつか、化粧水と美容液が追加された状態だ。
よくまあ詰め込んでいるが、海外旅行に行くとなると、ついあれもこれも持っていこうとしてしまうので、最初からバッグなり、こうしたケースなりを限られた大きさのものにしておいて、「ここに入る分しか持って行かない」と決めてしまったほうがいい。
実際、これでも多かった。
シャンプーは半分余らせてしまったし、ウェットティッシュもあんまり使わなかった。
そうそう、せっかくなので吊るした写真も!
ただ、結局現地で本当に吊るして使ったのは、初日のこの一回だけかも。
あとは普通に、洗面所の台が広かったので、普通にそこに置いて使っていた。
よく旅行用の洗面・お風呂ポーチというと「吊るせる」が売りになっていたりするけど、よくよく考えたら、吊るさないとどうしようもない状況って、あんまりないのかも。
ま、なんにしても、なかなか使い勝手のいいケースだったし、耐久性もあって長く使えそうなので、よしとする。