シルクロード旅行情報館

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地球の歩き方オリジナル エディターズキャリーバックパック(後編)

写真「旅しながらブログ更新」
「収入はGoogle AdSenseとアフィリエイト」

パソコン一台持って旅する。
そんな生活ができたら最高だ。

そう思い続けながら、諸事情に縛られ、腰もあがらなかったこの5年間。

でも時間は有限。それを強く実感するようになった。
実現に向けて、動き出したい!
このザック購入は、そんな決意の表れだった。

ただし実物が届いて思った。


「でかっ。でかすぎ!」


50Lなんで当たり前なんだけど、完全に年間渡航バックパッカー級だ。
ま、パソコンにハイビジョンハンディカムも持参するので、どうしても荷物は多くなるんだけどね(デジタル化する以前は、超軽量トラベラーでした)。

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あ、嘘。
50Lじゃなくて、57Lだった。

山登りでいうと、夏山テント泊(2泊3日)ってあたりかな。

重さは3.8KG。
大きさや「キャリーバッグ」としての構造を考えるとかなり軽い。ザックとしての作りもいいので、背負ってしまうと重さは気にならない。

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写真でお気づきの方もいるかもしれないが、
このキャリーバックパックには、もうひとつ嬉しいポイントがある。

セパレート式なのだ。

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両側のファスナーを下げてゆくと、大きなザック(47L)と小さなデイパック(10L)に分離する。

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親亀・子亀、分離♪

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メッシュ状の背面からショルダーベルトを引き出す。

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そして、底面に接続。

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こちらも、これ単体でもデイパックとして購入したくなるような、しっかりした作りだ。
ショルダーベルトもこの通り。おまけバッグという感じでは全くない。

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細かいところが工夫されているなあと感心したのは、両側のポケット。ファスナーを開くと広がる。普段は閉じておき、ペットボトルなどを入れる時には広げて使えるようになっている。ガイドブックなど丸めて入れて歩くにも便利。

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そういえば、ファスナーの上下の白いライン。
ショルダーベルト部分にも入っていて、たんなるデザインかと思っていたのだが、これ実は蛍光反射素材だ。

≪あなたを危険からまもる安全設計≫
エディターズ キャリーバックパック付属のデイパックの前面と左右ショルダーストラップ部分には世界で定評のあるスリーエム製のリフレクター(強力蛍光反射テープ)処理が施されていますので、慣れない土地での夜間歩行の安全性が向上します。地球の歩き方が最も意識している危険回避への徹底したこだわりです。(「地球の歩き方style」より抜粋引用)

ふむふむ。

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少し大きめのポケットの中身はこうなっている。
まあ、一般的なデイパック並かな・・・と思っていたけど、やはり一工夫ある。

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「マチ」とでもいうのだろうか。
ファスナーを全部下げてしまっても、中のものがぽろぽろ落ちてしまわないようになっている。

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メインのところだけでなく、ポケットのファスナーもきちんと鍵をかけることができる。これも嬉しい。

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デイパックは、ポケット部分も含めると3層構造。
メインの2スペースは、メッシュポケット付だ。

散らばりやすいものを入れたり、パンフレットなどを入れておくのに便利。

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もうひとつびっくりしたのは、本体のザック部分。
デイパックをはずして知ったのだが、こっちにもちゃんとポケットがある。

そして、前面中央上部には、リンクストラップ。
ファスナーで止めたデイパックを、さらにしっかりとつなぎとめる事ができる。
(もちろん、それ以外に何かぶらさげたりするのにも使える)

細やかだ・・・かゆいところに手が届くような細やかさだ!

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ザックの中を見てみよう。
こちらも、旅行者ニーズを汲んだ作りが随所に見られる。

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大きなメッシュポケット。

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2箇所のベルト。

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最初、なんだかよくわかっていなかったのがこれ。
実はとっても面白いものだった。

≪荷物を仕分けできるセパレートシステム(実用新案)≫
バックパックの達人が考案したセパレートシステム。(実用新案)重いものや利用頻度の高いものは上部へ。上部下部それぞれの容量はストラップの位置を変えられるので、調節できます。またひとつの大きな気室として利用する事も可能です。(「地球の歩き方style」より抜粋引用)

おおおっ!
私の写真だとよくわからないけど、「地球の歩き方style」の6つ目の写真見ると、どう使うものなのかよくわかる。

1気室タイプの大容量ザックは、結構パッキングが難しい。これはファスナーで全開にできるのでそれほどでもないが、やはりある程度区分けをしたい。かといって2気室のものだと、今度「どちらも狭くなってしまって長さがあるものが入らなくなる」などのデメリットも。

このセパレートシステムだと調整が自由だし、区分け必要なければ無視もできる。

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底部分にもファスナー。
これを開けると、タイヤ部分や底面の硬いプラスチックがでてくる。

ビーチサンダルとか、袋に入れてここにしまっておいてもいいかも。

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長くなってしまったが、「地球の歩き方オリジナル エディターズキャリーバックパック」レビューは以上。

ちょっと大きすぎかな?という点以外は、大・大・大満足。
想像していた以上に、いい作りだ。


早く使ってみたい。


届いてもうすぐ一ヶ月になるが、新品のまま、テレビの横にずっとある。


「旅行計画を立てるぞ!」


日常生活の中でそう思えるよう、常に目に入る場所に置いておく。
押入れにはしまわないつもりだ。


とりあえず、あとは旅行の計画さえあれば無問題ってところでしょうか?


はい、
まさにその通りです!

「旅は人生、人生は旅」ですからね。

洗面所でこんな写真撮ってニコニコしている場合じゃありませんσ(^^)

写真
旅行スポンサー募集中・・・って無理か(笑


「地球の歩き方オリジナル エディターズキャリーバックパック」詳細はこちら


●この記事は2007年4月5日に管理人の別ブログ上で書いたものを転載しています

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作成 2008年2月 1日 17:59  | 便利アイテムいろいろ
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