西安２日目の宿は、鐘楼の少し南、南大街沿いにある「城市酒店」にした。
前の晩泊まった格安（激安）ホテルを朝早く出て移動し、朝8時頃にチェックイン。
ここは、初めてのシングルルーム。
別に広い部屋もベッド二台も必要ないが、やはりちょっと狭く感じられる。
とはいっても、必要なものは全部そろっていて、きれいなのでまったく問題なし。
そろっているというか、そろいすぎ？
はさみにノリ、線引きや修正液まで用意されているホテルの部屋なんて初めて見たよ！
はさみと一緒に、インターネットのLANケーブルも突っ込まれていた。インターネットは無料で使い放題だ。
バスルームにはバスタブもある。
ただ、カウンター状になった洗面台はなく、取り付けた棚にアメニティが乗っていて、あと洗面スペースがあるだけ。
ま、特にそれも問題はないけど。
ドライヤーも用意されている。
朝食はビュッフェスタイル。
蒸篭に入ったお饅頭もいろいろ。
ちょっとずついろいろ取りつつ、おなかいっぱいになってしまうことがないよう、控えめな朝食。ちゃんとお昼も食べられるよう、スペース空けておかなくちゃね！
フロントはこんな感じ。
料金は188元だった。
ビジネスセンターでは、一日ツアーの手配もしてくれる。
詳しくは見てこなかったけど、看板見た感じでは、市内のディナーショーなども手配してくれそうだ。
ホテル入り口の隣には、超市（スーパーマーケット）がある。
夜も結構遅くまでやっていて、食料・ビールなんでもここで買えるので便利。
知人によると、このおばちゃんの顔マーク入りのラー油が、おいしいとのこと。お土産にも喜ばれそう（日本でも、アメ横の中華食材ショップなどで購入できる）。
＞ 続く
