ただ滞在一泊だけなのと、中国銀行でT/Cの両替を受け付けていないというので、お金がかかる車チャーターしての郊外ツアー参加はやめ、市内散策と、金曜日に開催される予定のバザールを満喫することにした。
タクシーに乗って市内へ。
15元かかった。
宿泊は交通賓館。
トルファンもそうだったが、バスターミナルや鉄道駅のすぐ近くにこういう名前のホテルがある。
一泊100元(1500円)とお手頃価格。
ドミトリーならもっと安い。
こちらも、トルファン同様、隣がバスターミナルなのだが、部屋の場所が裏手なのでうるさくない。
ただ・・・なんか寒かった。
部屋の問題というより、クチャが寒いのかもしれないけど。
ダブルベッドに
テレビ。
・・・と、特に変わったところもない、普通の設備普通でリーズナブルなホテルなんだけど、驚いたことがある。
なんと部屋にパソコン!
びっくりした。
最初、起動せず状態だったのでフロントに行ったところ、スタッフかPC関連のメンテをしてくれている人か不明だが、男性が来てくれ、パソコンを取り替えてくれ使えるようにしてくれた。
ただ残念なことに、どうやらネットカフェなどの仕組みと同じようになっているらしく、ケーブルを自分のパソコンにつなぎなおし、いろいろ設定してみたのだが、それではインターネット閲覧できない。
このクライアントPCでは、何も設定変更・確認ができず、IPアドレスを調べることもできなかった。
知識があまりないので、もっと他にやりようがあったのかもしれないけど。
バスルーム。
バスタブはなく、シャワーがついているだけ。
ホテルは、東西に伸びる「天山路」に面している。
この通りは、駅に向かうバス路線も、クチャ王府や市場などに向かうバス路線も通っているので、なかなか動きやすい。
クチャ訪問のメインは金曜日のバザールだが、その前に街歩きしてみることにした。
> 続く