プラハ城は空いている時間を狙うべし、さもないと・・・

丘の上に高くそびえ、旧市街や川沿いからもよく見えるプラハ城。
いくつもの尖塔をもつもっとも高い建物がてっきりプラハ城だろうと思っていたのですが、実は大きな勘違いでした。

その建物はプラハ城の中の聖ヴィート大聖堂。そのすぐ裏手にある大きな屋根の建物が火薬塔。そして大聖堂手前、右方向に向かって長く伸びているオレンジ色の屋根の建物も、左方向に向かって伸びている青みがかった屋根の長い建物もすべてプラハ城の一部。さらに奥には広い庭園が広がっているそう。

そう、実はものすごい広大な敷地を持つお城だったのです。

カレル橋からは歩いていくことができます。
両側には観光客向けのアートショップなども多数。緩やかな傾斜の石畳の道です。

なにげなく脇道を覗いてびっくり。ものすごい急な石畳の道。
さすがに車は走らないのか、草が生えていました。

そしてオープン直後の観光客にも人気のスタバで一杯飲み、坂を上ってきた汗もひいたところでいざプラハ城へ。

中世の衣装を着用して記念撮影できるサービスが何か所かで提供されていました。
こんな本格的なお城を背景に甲冑に身を包んだ写真が撮れるのは貴重な機会でしょう。

ここはプラハ城の正門。
門の上には、何やら暴力沙汰を起こしている彫像が設置されていますが、これは「戦う巨人たち」という名前だそう。

毎時この場所で衛兵の交代式が行われるそうで、直立不動の衛兵たちを撮る観光客が群がっていました。あの状況で顔をぴくりともさせずに一時間立ち続けているのはすごいなあ。

そしてこの頃、私の背後には・・・

絶望的なまでの大行列ができていました。
そう、プラハ城に入るために並んでいる人たちです。

同じポロシャツを着た修学旅行か何かで来ているらしい学生集団もいくつか。とにかく日本でも滅多にみないような長蛇の列でした。

一瞬、「まだオープンしていなくて開門待ちなのかな?」とも思ったのですが、ガイドブックによるとプラハ城敷地全体は朝6時から夜22時まで空いているとのこと。私が訪れたのは午前10時少し前だったのですが、午前の観光のピークだったのかもしれません。

残念ながらこの日はお昼を食べたらすぐプラハを出立するスケジュール。
いつ入れるかわからないプラハ城の列に並んでいる時間はありません。泣く泣く断念しました。

城というより小さな町。プラハ城を観光する【チェコ旅行記7】

上の記事は、朝一番にプラハ城を訪れた方のレポート。
ミュシャが手掛けたステンドグラス、庶民の暮らしも垣間見ることができる黄金小路など、見どころはいっぱい。とてもとても2~3時間では回れなそうだったので、下手に並んで中途半端に訪れなくてよかったのかもしれません。

次回は必ず訪れたいものです。

帰りは城壁に沿って作られた階段状の道を降りてきました。眼下に広がる古都プラハの風景を満喫できる道です。