一人になってから泊まろうと思っていたホテルが満室だったので、またもやここ。
ヨーロッパ人観光客に人気の高い、アンティークな(実際歴史が長い)「ウィンドソール・ホテル」だ。
メトロのアタバ駅からも近く、お店が多く立ち並ぶシッタ・ウ・アシュリーン・ヨリヨ(7月26日)通りもすぐだ。
前回2001年の旅行では、
ホテルオーナーにも親切にしてもらい、結構長い間ここに滞在した。
部屋のタイプはいろいろあり、
二人部屋で「73」「67」「58」「46」が、
一人部屋で「62」「55」「45」「36」(すべてドル建て)があるとのこと。
新しいホテルではないが、家具も部屋の雰囲気もアンティークで重ため。ヨーロッパ人が好むのも納得だ。
ただ自分、安めのシングルにしたら、値段的には結構高く(200ポンド以上払ったので約4000円)ツアーの時のホテルと同程度なのに、部屋が正直いま一つ。冷房はうるさいし、部屋の中についているシャワールームは、とってつけたような感じ。
前に泊まった部屋はよかったけど、
あれは高かったんだろうなあ。
(その時は半額にしてもらっていた)
このホテルの気に入っているところは、二階のラウンジだ。
カウンターバーもあり、ビールも飲め、非常に追いついた雰囲気だ。
旅行者同士での情報交換なども行われる。
・・・といっても、ヨーロッパ人中心なので、なかなか話しかけるきっかけがつかめないんだけどね。
あと驚いたのは、なあんと無線LANでネット接続できるようになっていたこと。
自分のパソコンではうまくいかなかったんだけど、そのかわりラウンジの一角にLANケーブルがでていて、それを使って無料でネット接続できた。
ホテルは三ツ星。
だからというわけでもないが、スタッフ対応はとてもいい。
あと、エレベーターも年代を感じさせるもの。
もしカイロに何日か滞在するなら、こんなホテルに泊まってみるのも面白い。
コメント