3つ目の名越の切通しを経て北方向に進んでいくと、まるで海食崖のように長く伸びる崖が現れます。
鎌倉時代の防御遺構と言われていたのですが、平成14年の発掘により、実は石切り場の跡地だったことがわかったというもの。
軍事的な遺跡と石切場跡地ではちょっと迫力が違っちゃう気もしつつ、住宅地からもすぐの場所にこんな断崖絶壁があるのは、なかなか面白いものです。
房総半島の鋸山などのイメージだと、石切場跡地はもっと平らな切断面なのかと思ってしまうのですが、ここはどちらかというと、風化やあるいは波などで侵食されたかのようなボコボコした断面。
実際、もともとの切断面ではなく風化によるものなのかもしれません。
大切岸の全長は800メートル。
このまま尾根筋を歩いていくと衣張山ハイキングコースにでるのだとか。
今回はバイクで行ったので、名越の切通しからかなり歩くようなら、一度公道まで戻りバイクで移動して一番近い入り口から大切岸に向かおうかと考えていましたが、距離はさほどなくアップダウンも大したことなくすぐに着きました。
公共交通機関を使っているなら、大切岸から更に北に向かい、住宅街のハイランドからバスに乗ってもいいそうです。












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