最後の夜も、アハマドの家を訪問。イフタール(夕食)をちょっとはずして行ったのだが、自分の分を別途用意してくれていた。
その時一緒にでてきたのがこれ。
名前を忘れてしまったが、ラマダーンの時に飲む飲み物だ。
「私たちは一日の断食が終わった時にまずそれを飲む。そして礼拝をしてから夕食をとる」
奥さんのシャヒナーズが説明してくれる。
自分は飲むの初めてだ。
以前、本で「空になった胃にやさしい飲み物」みたいなことが書かれていたので興味もっていたのだが、甘いシロップのようなものに、なつめやしやイチジクを乾燥したもの、あとナッツ、あんずなどがいろいろ入っていたようだ。
イチジクなどもやわらかく戻っていておいしいのだが、とにかく甘い。
「ホントに胃にやさしいのか、これ???」
と、ちょっと懐疑的になりつつ、また2日前の買い物時に通り沿いに積まれていた、ちょい埃っぽいナツメヤシを思い出しつつ、なんとか完食。
コメント