朝夷奈切通し(横浜市側の入り口)

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「朝夷奈切通し」は、鎌倉の東、現在の横浜市と鎌倉市の境目に作られた切通です。

さらに東にある六浦津との交通路で、東京湾を渡って房総半島に至る道でした。
鎌倉七口の中でも長く、切り立った崖や磨崖仏など、歴史感じさせる古道ということですが、2019年9月の大雨により土砂崩落などがあり、現在は途中に通行止めの個所があり、通り抜けることはできません。いずれ復旧した際には、通しで歩いてレポートしたいと思います。

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住宅地からもすぐの場所に、朝夷奈切通しの横浜市側の入り口がある。

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工事開始は1241年からとのこと。
六浦港は今の横浜市金沢区にあり(地名としても残っている)、房総半島(安房・上総・下総)への海路の起点となっていたところ。

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現在は通行止め。
「自転車・バイクの通行は止めてください」という看板もある。流石に今はバイクでここを通る人はいないと思うが、自転車で走っている人は結構いたという情報も。

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土砂崩落個所はずっと先なので、通行止め看板から見えるところだけちょっと撮影。
右側の崖には、石仏・石碑が並んでいた。

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入り口付近からなかなかの傾斜。
そして道のでこぼこがひどいのか、土嚢で補修されていた。

その先に見えるのは高速道路で、「横横道路」こと横浜横須賀道路。
すぐ北に朝夷奈ICがある。

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残念ながら今は通れないが、かなり長く残っている切通しで、熊野神社や市境を越え、鎌倉市の十二所まで伸びる。このあたりは今も山越えの車道が少なく、北を走る金沢街道はいつも結構渋滞している。

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早く通れるようになりますように。