オリンパスの防水デジカメ「μ1030SW」大活躍!

写真今回の旅行には、デジカメをふたつ持ってきた。
ひとつは昨年末に購入した、ニコンの光学ズーム10倍でスイバル式のもの。

ちょっとでかいが、レンズ部分が回転して自由に角度変えられるので、カメラを顔の前に構えなくていいというのが、海外の街中で撮影する時に便利かなと。

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そしてもう一台は「予備」「ビーチ用」として持ってきた、オリンパスの「μ1030SW」。
必要かどうか悩んだが、国内じゃ海に行く機会もないしってことで、持ってきた。

ところが、結局、ずっとこちらばかり使っている。

  • 防水機能で、海辺・水中でも撮影できる
  • とにかく頑丈
  • シーン選択・露出補正

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エジプトでは、紅海リゾートのハルガダに行った。
水着で海に入るのに、首からストラップでかけたままでOKなこのカメラは本当に便利。

一緒に行った人たちの、はじけるような笑顔もたくさん撮れた。

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シュノーケリングの時ももちろん撮りまくり。
動画も撮れる。

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そしてギリシャではずっと島めぐり。
ビーチ沿いのキャンプ場に泊まったこともあり、その時もこのカメラが大活躍。

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波打ち際の濡れた砂の上にカメラを置いて撮影している自分を、
近くにいたイタリア人などが、

「おまえ、なんて大胆なことをしてるんだ!!!」

的な目で凝視していたり。

(確かに防水機能付きと思わなかったら、見ているだけで心臓に悪そうだ)

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ちょっと難しいのは、
波打ち際写真だと、水平がどうしてもとりにくいこと。

もう少し練習が必要だな。

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海で使った後は、水道水でよく洗う。

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電源をONにして、レンズカバーを開いた状態で。

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こちらも、隣で歯を磨いていた女性が、

「わお!」

という目で見ていた。

さすがにその時は、「ウォータープルーフなので大丈夫」と説明したが、
ウォータープルーフで伝わったかな?

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頑丈なのも旅行中は特にうれしい。
バッグの中に突っ込んだり、ポケットに入れて歩いたり、胸からぶら下げたり。

エジプトはかなり砂埃立ち込めている場所でもばしばし使っていた。
一眼レフとか持っていっていたら、かなり気を使わないといけないような場所だ。

日常生活以上に、結構ハードというか、乱暴な使い方している。
一度はポケットから落としてしまったことも。

それでもこのカメラ、非常に頑丈なのでびくともしない。

お尻のポケットに入れて座ってしまっても大丈夫みたいなことがパンフレットに書かれていたが、実際、かなりタフな子だ。

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おかげで、単に「旅行の記念撮影」にとどまらず、「メモ」がわりとしても重宝している。
駅で列車の行き先を撮影しておいたり、レストランで、ショーケースの中の名前がわからない食べ物を撮影して、お店の人に「これが欲しい」と指し示したり。

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あと、エジプトもギリシャも、ものすごく日差しが強いので、
オートでずっと撮っていると、写真が真っ黒になってしまったり、真っ白になってしまったりということも多い。

このカメラ、とにかくシーン選択が多い。
日本にいる時は、「こんなにあっても使わないのに・・・」と思っていたのだが、
意外にも旅先で重宝しまくっている。

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露出補正も、専用のボタンが用意されている。
押すと、現状のままのものと一緒に、プラスに変えたとき、マイナスに変えた時の画像が並んで表示されるので、最適なものを見つけやすい。

これまで使っていたデジカメは、露出補正ってメニューボタンなどから入っていかないといけなくて、ちょっと面倒だったので、非常に便利だ。

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ということで、日本では「パノラマ機能」にしか価値を感じていなかったこのカメラ、海外旅行で大活躍です。