夜は、スフィンクスに隣接するエリアで開催される「音と光のショー」に。
ルクソール「カルナック神殿」の音と光のショーは何度か見ているが、ピラミッドは初めて。・・・じゃなかったかな? 単に記憶から消えているだけか? なんかそんな気もしてきた。
この日は英語だったので、会場手前で音声ガイドの機械を借りた。細いボイスレコーダーのようなものにイヤフォンがついた簡単なもの(レンタルかと思っていたら、持ち帰りOKだった)
音声ガイド費用がいくらだったか忘れてしまったが、古代史や物語などがずっと語り続けられるので、英語流暢という人以外は、音声ガイドなしでは意味がわからず、飽きてしまうと思う。
(日本語の曜日・時間帯もごくわずかだがある/スケジュールはここでチェック)
少し早めについたので、座席はまだがらがらだった。
自分とあと2人が、座席後方の少し高い所にある、椅子と丸テーブルが並んだところに座った。ここだと、紅茶やソフトドリンクを注文して、飲みながら見ることができるのだ。
飲み物代以外はかからない。
と、古代エジプトの衣装来た男性たちが楽器を演奏しながら入ってきた。
なかなかの演出。
並んで記念写真なども撮ることができる。
そしてサウンドライトショーが始まった!
おぼろげな記憶では(やっぱ一度来ていた気がする)、3つのピラミッドとスフィンクスを順番にライトアップして、ひたすら物語を聞くというものだった気がするんだけど、非常に凝っていた。
単純なライトアップだけでなく、緑色のレーザー光線などで河岸神殿の壁に壁画などを描きだしたり、ピラミッドに細い線で中の構造を書いたり、神殿からピラミッドまでの行進を表現したり。
やはり以前に何度も見ているREIKA先生も「前はこんなじゃないかった。すごい」と驚いていた。
進化してる部分もあるんですね。
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