日本からチェコ・プラハへの直行便はなく、主にヨーロッパの都市を経由していくことになります。
今回使ったのはエミレーツ航空で羽田発。経由地はドバイ経由です。
距離は少し伸びるのかもしれませんが、深夜出発なので仕事を終えた後に羽田空港に行けること、乗継時間がちょうどいいことがメリットでしょう。
■往路
5/17(水)
00:30 羽田空港発(エミレーツ/EK313)
06:45 ドバイ空港着(日本時間11:45/飛行時間11:15)
09:05 ドバイ空港発(日本時間14:05/乗継時間02:20)
13:30 プラハ空港着(日本時間20:30/飛行時間06:25)
■復路
5/23(火)
15:55 プラハ空港発(エミレーツ航空/EK318)
23:50 ドバイ空港着(チェコ時間21:50/飛行時間05:55)
5/24(水)
02:40 ドバイ空港発(チェコ時間00:40/乗継時間02:50)
17:25 成田着(チェコ時間10:25/飛行時間09:45)
ヨーロッパなど時差がかなりある場所へ行くと、途中の乗継なども含め、何時間飛行機に乗るのか計算がしにくくなることがあります。そんな時には、出発地の時間に直したものも一緒に書いた一覧を作っておくといいかもしれません。例えば往路なら「日本時間」、復路なら「チェコ時間」というように。そうすると長時間の機内で、いつ寝ておくと時差ボケになりにくいかもある程度掴めるはずです。
羽田空港出発直前まで飲み会予定が入っていたため、重たいものは食べられないだろうと事前に切り替えておいた「フルーツミール」。
特別食のメリットは、通常メニューの人よりかなり早く出てくること。
00:30発のフライトで、約1時間後には特別食の人だけ先に提供されました。なのでサクッと食べてサクッと眠れるのも嬉しいところ。
しかし!
実は想定していなかったことも起こりました。
なんと朝食もフルーツミールだったのです。
多少内容は変わり、バナナの替わりにヨーグルトだったりしましたが、流石に二食続けて果物だけだと飽きるかも。また大阪発の友人は、パンもバナナも出てこなかったため、少々お腹を空かせてのドバイ空港着になってしまったそうです。
通常メニューはこんな感じ。
夜食に希望すればカップ麺も出てくるらしいです。
驚いたのが映画やテレビドラマ、音楽などエンターテイメントメニューの豊富さ!
なんと35カ国語のプログラムが用意されているとのこと。
日本語もしくは日本語字幕入りのプログラムだけでこの量。
「君の名は。」「この世界の片隅に」もありました。
いやーすごい!
機内でプレゼントされるキット。
アラビア文字書道のデザインでポーチにアイマスクと耳栓、靴下に歯ブラシ。
この文様は気に入りました。
耳栓もかなり効果的です。
そして11時間以上のフライトを経てドバイ空港に到着。
乗り換えのゲートまではかなりかなり歩きました。20分いや30分以上だったかもしれません。空港内の乗継でこの距離を歩いたのは多分初めて。
<追記>帰りの乗継の際に気付きましたが、実はシャトル電車がありました。
巨大ハブ空港のドバイ。人種もいろいろ。
カフェで中東ならではのフェルフェラロールを食べ、少しのんびり。
ドバイの物価が高いのか、ドバイ空港内の店舗が暴利なのかわかりませんが、サンドイッチとコーヒー程度でも軽く千円を超えてしまいます。
ここからは6時間のフライト。
いよいよチェコ・プラハへ!