観光パンフレットを入手

観光ガイドブックとはまた違う情報も掲載されていて、読み物としても楽しめる観光パンフレット。東京・広尾のチェコ大使館隣接の「チェコセンター」でもらうことができます。

チェコセンター内では、チェコ語講座やセミナーなども開催されており、図書閲覧コーナーでも、観光に役立つ情報がいろいろ手に入るようです。

●チェコセンター

 

チェコ旅行で必ず訪れるのがプラハですが、この地図は市街地散策に便利なはず!
あらかじめ日本で入手しておけば、ホテルの場所や行きたいお店、スポットなどマーキングしておけます。

ただ地図からだけでは読み取りにくいこともあります。
実はプラハは「7つの丘」がある街。旧市街から対岸にわたってプラハ城に向かう道などもかなりの坂です。健康な人なら問題ないと思いますが、もし足腰に不安のある年配の連れがいるなどだと、距離が短くても歩いて回るのは大変なこともあります。

そんな時は、Googleマップのストリートビューも使って道の傾斜を確認しておきましょう。

観光スポットの解説入り旧市街の詳細マップも。

こちらはチェコ全体の地図。お城や教会など建物のイラストが地図に書き込んであります。
古城だらけのチェコ。たくさんまわると撮った写真がどのお城だかわからなくなる可能性もありそうですが、そんな時にもこれ見れば一発。

また個人での周遊旅行の場合、「お城めぐりしたい」「ビールの蒸留所やワイナリーを訪れたい」「世界遺産をコンプリートしたい」など、メインの目的はいろいろでしょう。限られた旅行期間で、どこをどうまわるか、ざっくりした計画を立て、ルートを決めるのにも役立つ便利な地図です。

他のパンフレットも綺麗なカラー写真満載で、見ているだけで楽しくなります。

「でも東京までいけない」
「行く時間がない」

という方も大丈夫。

実はインターネット上でデジタルデータがダウンロードできるのです。
PDFなので、パソコンやスマホに入れておけば、荷物も少し減らせます。

●Czech Republic – 観光案内パンフレット

他にも、地方政府の観光局サイトを訪れると、各地方ごとのパンフレットのデジタルデータもダウンロードできます。あとで一覧を作っておきますので、ぜひ旅先に持参するパソコンやタブレット、スマホなどにダウンロードしてみてください。行きの機内で読むこともできて、いい時間つぶしになるはずです。