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トップページ旅行記<サンティアゴ・デ・クーバ編>

坂の多いサンティアゴ・デ・クーバ旧市街を散策

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サンティアゴ・デ・クーバの旧市街は、賑やかなホセ・アントニオ・サコ通りの両側に広がっている。道は東西南北方向に作られているので歩きやすい。ここもカマグウェイ同様路面電車が走っていたのか、道には線路跡が残る。

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坂道も多い。
何となく遠くに目をやって驚いた。巨大な船が停泊している。

海に面した街で、旧市街のすぐ西は港になっている。

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階段両脇にたつパステルカラーの外壁の建物。
この階段の上の一角には、眺めのいいカーサ・パルティクラルも多いとガイドブックにあった。

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確かにいい眺め!

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黄色い外壁の建物はルチャ・クランデスティナ博物館。
これも革命史跡のひとつで、1956年のグランマ号上陸作戦の時、政府の目をそらすためキューバ国内の革命同志が警察署だったこの建物を襲撃した。

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ただ残念ながら、グランマ号はもろもろのトラブルで予定していた日に上陸できなかったため、この襲撃は無駄になった。

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その正面にある小さな家は、カストロが子供時代に住んでいた家だ。

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路地にはこんな小さな小さな果物・野菜売りも。
右側の星条旗シャツを来たふくよかな女性が売り子なのだが、今この写真を見るとちょっと不思議なことがひとつある。

どうしてこの台車は直立を保てていたのだろう・・・実は四輪だったのかな?

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かなり急な坂道も。

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有料の展望バルコニーもある。

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西方向の大きな入江になった海を眺めることができる。

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路地からでもそこそこいい眺めなのでわざわざお金払ってまで入る必要はないかもしれないが、私にとってはいい発見があった。屋上に気持ちよさそうなテラスがあるカーサ・パルティクラルの場所がよくわかるのだ。

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さっそく当たりをつけて、いくつかまわってみた。
詳細はまた別途。

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