キューバ旅行情報館

トップページ旅行記<サンティアゴ・デ・クーバ編>

ディエゴ・ベラスケスの家

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ディエゴ・ベラスケスの家もセスペデス公園に面してたつ。
ベラスケスというとスペイン宮廷画家がまず思い出されるが、このベラスケスは1511年にサンティアゴ・デ・クーバから上陸しキューバを征服した遠征隊の長で、初代キューバ提督だ。

この建物はキューバで最も古い建築と言われているそう。

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入場料は2CUC(250円)と高くはないのだが、カメラ持ち込みは5CUC(625円)と一気に高くなる。
ちなみに地元キューバ人の入場料は2ペソ(10円)だが、カメラは10ペソ(50円)で5倍、さらにビデオは25ペソ(125円)だ。カメラ・ビデオ持参するのは富裕層ということでなのだろうか。

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カマグウェイで「カメラなし」にして後悔した記憶もあったので、今回はカメラ持込料も支払った。実は中のスタッフに「私に1CUC払えばそれでOK」とも言われてちょっと心動いたんだけど、それでどきどきしながら撮るのも嫌だし、部屋ごとにそんな風にスタッフにお金をばらまいていたら実は5CUC払っても一緒じゃないかということになりそうだったので。

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映画のワンシーンに飛び込んだ気持ちにもなるスペイン建築。
キューバですべての資材まかなえたとは思えないから、船で大量に運んだりもしたんだろうなあ。

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寝室にはこんなついたても。中国のものだろうか。

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ガイドブックには「金の鋳造に使用した釜の跡が残っている」とある。おそらく一階と二階をまたいで吹き抜けになったこの場所がそうなのだろう。キューバで採掘された金がここで延べ棒にされスペインに送られたのだという。

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中庭も素敵♪
イスラム文化の影響も受けてエキゾチックさもあるスペイン建築。

いつかスペインも旅してみたい。

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