離れて暮らす高齢の親の見守りと遠隔サポートのため実家をDIYでスマートホーム化する方法

スマートスピーカー&スマートディスプレイ何にする?

スマートスピーカー&スマートディスプレイ何にする?

スマートホームの要となる「スマートスピーカー」。

「OK Google」「Alexa」と呼びかけ、その後「今日の天気は?」「エアコンをつけて」「1時間後にタイマーをかけて」など指示をだすと、ちゃんと回答・実行してくれるというもの。

スマートホーム化に使われるAIアシスタント

「AIアシスタント」とは、人が話した音声を解析して、質問に答えてくれたり家電製品を操作してくれる技術・サービスのこと。iPhoneに搭載されている「Siri」が有名ですよね。

他にもいろいろあります。

  • Google アシスタント
  • Alexa(アレクサ/Amazon)
  • Siri(Apple)
  • LINE CLOVA
  • Cortana(マイクロソフト)

これらのうち、家電の音声操作などスマートホーム用途でよく選ばれているのが「OK Google」で知られる「Googleアシスタント」とAmazonが開発した「Alexa」です。

「GoogleアシスタントかAlexaか」

悩む人も多いと思いますが、一般的な使い方であれば実はそれほど大きな差はないかも。

質問に対する回答はGoogleアシスタントのほうが優れているとも言われますが、AlexaならAmazon MusicなどAmazonのサービスが利用できます。

スマートホームという観点では、対応している家電製品の種類が多いのはAlexaです。

ただ今回の実家スマートホーム化のように、既存家電や照明に「Nature Remo」「SwitchBot Hub Mini」などのスマートリモコンを組み合わせて音声・遠隔操作する場合には、GoogleアシスタントにもAlexaにも対応しているので一緒です。

Googleカレンダーに予定を入れている人は、声で人を識別し、「今週の予定は?」など問いかければその人の予定を返してくれるGoogleアシスタントは結構便利です。

どうしても迷う場合には、デザインやスピーカー性能、価格などで決めてしまってもいいと思います。

製品タイプいろいろ

「スマートホームにするなら、全部屋にスマートスピーカーを置かなくちゃいけないのか」

と思っている方もいますが、その必要もありません。AIアシスタントを利用できるのはスマートスピーカーだけではないからです。

例えばGoogleアシスタントなら、「Google Nest mini」などのスピーカーの他、液晶も搭載したスマートディスプレイ「Google Nest Hub」も利用できますし、Android搭載のスマートフォンでも様々な音声操作が可能です。

なので・・・

  • リビングにはスマートディスプレイ
  • 寝室にはスマートスピーカー
  • その他の部屋はAndoroid搭載スマホ

など、部屋の利用頻度などに応じてわけてもいいでしょう。スマートディスプレイなら、玄関にとりつけたカメラ付きドアベルと連携させ、来客の顔を確認することもできます。

Googleアシスタント

「今何時?」「今日の予定は?」「明日の天気は?」あたりは使っている人も多いと思いますが、公式サイトのできること一覧を見ると、まだまだたくさんのタスクをこなせることがわかります。

●Google アシスタント「できること」

例えば「フード&ドリンク」であれば、近隣の飲食店サーチからレシピ検索、カロリー計算などいろいろ。料理の最中であれば、両手がふさがっていてもタイマー設定ができて便利です。

「スマートホーム」を見ると、照明や家電製品の操作の時に使えるフレーズが並んでいます。「Nature Remo」などのスマートリモコンなら、最初に設定だけすればあとは「OK Google、エアコンをつけて」だけで操作をしてくれます。

スマートスピーカーとしては「Google Nest Mini」などが発売されています。テーブルの上などに転がしておいてもかわいい丸いフォルムで、テレビの下に置いたり壁にかけておいても邪魔になりません。

4色展開で価格は6,050円。

より高音質なスピーカーを求めるなら「Google Nest Audio」(11,550円)もあります。

Google Nest Mini6,050円
Google Nest Audio11,550円
Google Nest Hub11,000円
Google Nest Hub Max28,050円

Alexa(アレクサ)

スマートホーム構築の要として選ばれることが多いのがAmazonのAlexa(アレクサ)。実際Amazonで家電製品を物色していると「Alexa対応」と製品名に盛り込まれたものによく出会います。

●Amazon「Alexaとできること」

「Alexa、電気つけて」など、Alexaで音声操作できる製品の一覧はこちらから見ることができます。

●Alexa スマートホームストア

たくさんありますね。スマートホーム対応製品でない場合には、スマートリモコンに仲介させてAlexa対応させることができ、その方法も上記ページで確認できます。

Amazonが販売しているスマートスピーカーは「Amazon Echo」。球体がかわいい「Echo Dot」には時計表示機能がついたものも登場しました。スマートディスプレイも比較的安価に購入することができます。

Echo Dot 第3世代4,980円
Echo Dot 第4世代5,980円
Echo Dot 第4世代 時計付き6,980円
Echo 第4世代11,980円
Echo Studio24,980円
Echo Show 5 第2世代8,980円
Echo Show 8 第2世代14,980円
Echo Show 10 第3世代29,980円
Echo Auto4,980円

実家スマートホーム化目的なら、時計替わりにもなる「Echo Dot(第4世代)時計付き」がよさそげ。

時計表示があれば親も頻繁に見てくれますし、その上で「とても賢い時計で、話しかけるといろいろ答えてくれ、音楽もかけてくれる」などと説明すれば利用誘導しやすいと思います。