お手頃価格のオーダーメイド紳士靴(3)

セシール自宅採寸セシールのオーダーメイド紳士靴を注文した2日後くらいに自宅採寸キットが届いた。

採寸作業は楽しいので独り占めしちゃいけない!と(?)、友人宅での飲み会までとっておいた。

そしてビール2缶くらい飲んだところで「そうそう、酔っ払う前に測っておかなくちゃ!」と採寸開始。

セシール - オーダーメイド紳士靴
オーダーメイド紳士靴


セシール自宅採寸

やり方はこの間のイベントで採寸風景を見せてもらっていたのでばっちり!

セシール自宅採寸

まずはフットプリントから。
これがやりたかったんだよね。しゅわーっと足が沈み込んでゆく感触を自分で体験してみたかった。

セシール自宅採寸

そうそう、これ!
前回だれかがやってしまったように、今回も友人が「へーこんな感じなんだ~!」とかいいながら、あっという間に指跡をつけていた。しかもその指跡をごまかそうとして表面をさすったらその跡もついてしまった。本当に感度がいい。

セシール自宅採寸

さあ、いよいよ採寸開始!

靴下履いているうちに言っておくけど、自分は足が幅広だ。
パンプスとか全く履かず、思い切り足を甘やかして育ててしまったので、


「女性の足?」


というような状況。
セシールさんからは「女性の自宅採寸風景についてもレポートが見たい」というような話があったんだけど、もしかすると男性の笠井さんのレポートと、見た目全く違いがないかもしれない。

そんな懸念から、この日は珍しくスカートなんぞ履いてみたんだけど、この写真見る限り、別にスカートでもズボンでもあまり関係なかった気がする・・・。

セシール自宅採寸

素足登場。

セシール自宅採寸

準備完了!
ああ、それにしてもデロンとしてるなあ、自分の足先ってば。

セシール自宅採寸 セシール自宅採寸

セシール自宅採寸 セシール自宅採寸

友人のAFイルミネーター照射で赤く染まる自分の足。

沈み込む感覚は、本当に気持ちよかった。
最初やはり少し緊張したのか、意識して足を押さないとめり込まなかったけど、その後はずぼずぼっと。

一応、失敗したらもう一度送ってくれるそうだけど、
これはまず失敗することなさそうだ。
(いきなりよろけて両足突っ込んだりしなければ)

セシール自宅採寸

そして反対側も。

セシール自宅採寸 セシール自宅採寸

セシール自宅採寸 セシール自宅採寸

こっちもノープロブレムで一発成功!

セシール自宅採寸

セシール自宅採寸

ただ一個だけ問題があるとすれば、途中で友人に頼んでビデオカメラをとってもらった時に体を少し傾けてしまったので、フットプリントの上のほうが少し幅広になってしまったこと。まあ底面がちゃんと取れていれば大丈夫だと思う。

プッチンプリンもそうだけど、自分の失敗はたいてい「ビデオカメラに気をとられて」というところからきているな。撮影中に車に轢かれたりしないよう、くれぐれも気をつけようと思う。

セシール自宅採寸

いまひとつ、「女性の足」という感じがしないのはなぜ?
普通に「紳士靴用のフットプリント」として違和感がない気がする。

まあ、細い靴履きすぎて足の骨に異常がでちゃうよりいいけどね。
現代に残る纏足文化だよ、あれは。

セシール自宅採寸

この採寸風景は、もしかしたら友人達のブログでも後日紹介されるかも。

セシール自宅採寸 セシール自宅採寸

そしてこのフットプリントは、ふたたびパタンと閉じて返送する。

セシール - オーダーメイド紳士靴
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