PCJapan創刊7周年記念特大号の別冊付録「ハッカー手帳2004」で紹介してもらいました!

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掲示板でのKochabさんの書き込みを読んで、
深夜12時近くになっているにも関わらず、思わずコンビニに向かっちゃいました。

そして手に取ったのはソフトバンクパブリッシング発行のこの雑誌。
私も時々買っている、けっこうボリュームのあるPC専門誌です。

そして、家に戻るのも待てずにエレベーターの中で別冊付録をはずして開いちゃいました。
その名も「Hacker's Diary2004」。

前半が見開き2Pで1ヶ月のダイアリーになっていて、後半2/3くらいがいろいろなPC・ネット関連情報を掲載したリファレンスになっています。「ビット・バイト換算表」「デジタルカメラと解像度の関係」「ipconfigのおもなオプション」「ショートカットキー一覧」「パーツ購入時に役立つチェックポイント」など、おっ、欲しかったかもこれ!というような情報がコンパクトに詰め込まれていて、便利。

サイトには「使いやすさを重視した豪華カラー版!恒例のハッカー手帳をゲットせよ!」と書かれているので、きっと毎年でていたんですね、これ。知らなかった・・・。

で、東京ホットスポット情報館はどこに載っているのかな・・・と思って探したら、リファレンス部分の一番最初が「ケータイ検索サイト一覧」となっていて、その中で携帯版が紹介されていました。

はっきりいって、まじでびっくり。

てっきり「ホットスポット」とか「モバイル」といったカテゴリ内で紹介されているのだとばかり思っていたら、Yahoo!モバイルとか価格.comとかと一緒に、「検索サイト」として16サイトのうちのひとつになっているんです。嬉しいを通り越して、なんか恥ずかしい気持ちでいっぱいになってしまいました。WEB版はそれなりにアップデートしているのですが、携帯版はずっと更新とまってしまっていたので。。。そもそも、自分のために作ったようなサイトだし。なのに、わざわざパソコン版のURLまで入れてくれて、紹介文には「東京限定だが、infoseekよりもすばやく探せる」なんてコメントも。光栄すぎ。

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ところでこの「すばやく探せる」について。
少し自画自賛モードですが、情報がかなり中途半端という大欠点をかかえつつ、ページナビゲーションは悪くないと思っています。なぜなら「文字入力不要」だから。やっぱ、携帯サイトって「文字を打たせる」作りにしたら、もう我々「PC派」には使えないと思うんです。文字を入力させる・・・というのは、例えば、「最寄駅を入力してください」など。たとえ精度が低くても、あるいは絞込みに時間がかかっても、一切文字を入力せずにクリックだけで先に進んでいけないと、少なくとも、携帯世代じゃない私にはだめですね。指先の筋肉がついていけない。



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でも、ワード検索方式にしないと、サイトを作るほうは大変なんです。
携帯サイトは1ページに掲載できるデータ量が限られているから、全部スタティックな作りにしようと思うと、すごいページ数になる。自分はあまり高度なことができないので、がりがりシンプルなHTMLを書いているのですが、なんと携帯サイト用には98ページも作っているんです。しかも、タグ軽量化の徹底を図るため、テンプレートも使わず全部「手作り」。そのため、更新作業は半日以上かかり、なかなか着手できず、最近は「投稿DBだけ残して、一覧はつぶしちゃおうかな・・・」とまで思っていました。

でも、この「ハッカー手帳2004」を見て、考えは変わりました。
現在のこのプリミティブな更新方法を見直して、来年以降は、毎月アップデートできるようにしよう。
ハッカー手帳2004を見てアクセスしてくれる人のために、便利なサイトを目指すぞ!!

掲載してくださった方、
どうもありがとうございました。

PS 体験レポート投稿DBは、リアルタイムに更新されているので、よかったら見てみてください。なかなか便利ですよ。