エミレーツ航空の座席指定と機内食変更

今回利用することになったのは、エミレーツ航空。
アラブ首長国連邦の航空会社で、首都ドバイとヨーロッパ主要都市を結ぶ航路が多数あり、日本からヨーロッパへ行く際に利用する人も多い航空会社です。

羽田発ドバイ行は、毎日1便、深夜00:30発でドバイ空港着は現地時間の06:45。
時差が5時間あり所要時間は11時間15分です。結構長いですよね。

そんなわけで、エミレーツ航空の公式サイトの「予約管理」から座席指定をすることにしました。予約時の座席のステータスにより、同じクラス(エコノミー等)でも座席指定ができるケースとできないケースがあるようです。私は幸い大丈夫でした。

名前(ローマ字で姓のみ)と予約番号を入れ、予約内容を表示させ、空いている座席を指定するだけ。簡単です。

機内食も変更することにしました。
というのも、出発の日の夜に参加するイベントで食事がでるため、さらに深夜0時過ぎフルサイズの食事をするのは少々厳しかったからです。

エミレーツ航空は、宗教に配慮した食事メニューだけでなく、糖尿病などの病気やダイエットに配慮した食事も用意されています。今回は「フルーツミール」というものにしてみました。

「フライト別サービス案内」で便名と日付を指定すると、どんな機内サービスが受けられるか、また機内で見ることができるオンデマンドの映画やテレビドラマの一覧も確認することができます。種類も多く楽しみになってきました。

今月の機内エンターテインメントのプログラムリストをご覧いただけば、なぜエミレーツが12年連続でスカイトラックスのベスト機内エンターテインメント賞に選ばれているかご理解いただけると思います。 最新の傑作映画やテレビ番組、音楽やゲームを、いつでもお好きな言語でお楽しみください。ポッドキャストやラジオ番組をお聴きになったり、フライトによっては生放送のニュース番組やスポーツ中継で最新情報をお楽しみいただいたりすることも可能です。コンテンツは最大2,500チャンネルをご用意しています*ほとんどのフライトでご利用いただけます。。フライト別サービス案内をご覧になり、お好みの番組を見つけてください。

●エミレーツ航空公式サイトはこちら

<追記>

今回行きの飛行機で「フルーツミール」を選択した結果、メリットとデメリットがありました。メリットは2つ。深夜0時過ぎに重たい食事をとらずに済んだことです。何種類もの果物が盛り付けられており、夕食も既に食べてから搭乗した私にとってはちょうどいい量でした。もうひとつは特別食を選択した人だけ先に提供されたことです。なので早いうちに食べて、先に寝ることができました。

一方でメリットは翌朝判明しました。なんと2食目も同じ「フルーツミール」だったのです。幸い、私の食事にはバナナとパンも入っていたので特に空腹になることはありませんでしたが、大阪発で別の飛行機に搭乗した友人のお盆にはそれらはなく、かなりお腹を空かせてのドバイ到着になったようです。

特別食にする場合は、その点踏まえた上で決めたほうがいいでしょう。