同じくマイヨール広場の少し南にあるのがトリニダー市立歴史博物館。
地球の歩き方によると「奴隷を使ってサトウキビ農園を営み巨万の富を得た」イスナガ夫妻もしくは婦人がその後再婚した砂糖王の邸宅らしい。
入場料は2CUCと安めだが、カメラを持ち込むならプラス1CUC、ビデオは5CUC追加となる。右側の「M.N.」はキューバ人向けの料金で、入場料は2ペソなので外国人の25分の1。ただしカメラとビデオ持ち込みをすると入場料の10倍以上払う必要がでてくる。富裕層はしっかり払えということなのだろう。
ここが実は塔にあがるための階段になっている。
狭くてかなり急。
あがるとそこは土産物ショップになっていた。
いい眺め!
赤い屋根が続き、街が切れるあたりでは野焼きの煙があがっている。
そして南側は海も見えた!
もともとは海沿いにあったが、度重なる襲撃を避けて内陸部に街を移していったそう。
さらに上へ。
ここが一番上の展望テラス。
のどかな風景。
昔から変わらぬ眺めなのだろう。
奥に見えるクリーム色の塔をもつ建物は革命博物館だ。
上から見ても小さなマイヨール広場。
登るより降りるほうが大変。
この階段のステップの狭さ、わかるだろうか。