エアカナダ夕方出発便に乗ると、トロント空港での2時間の乗継時間を経て、ハバナ空港に到着するのは22時過ぎとなる。
トロント発の便が遅延したため、管理人が到着したのは23時半を回っていた。
↑入国時に荷物チェック
この時間でも、空港の両替所も空いており、タクシーもたくさん停まっていたので問題ないが、初めての場所だと不安もあると思うので、夜遅く着く便の場合は、ホテルやカーサ・パルティクラル(民泊)に迎え手配をお願いしておくと安心だろう。
私はカーサ・パルティクラルのオンライン予約の際、便名を伝え送迎を頼めるかどうか質問をしておいた。
ただその後まったく返事もなく、こちらからも確認のメールをしそびれたため、タクシーで行くしかないなと思っていたのだが、1時間以上遅延した便から下りて出口に向かうと、私の名前を紙に書いて掲げた男性の姿を発見。
おお、ちゃんと送迎手配してくれていたんだ!
しかも委託されたタクシードライバーではなく、予約した「カーサ・ヤラ」のオーナーさんご自身だった。
ちょっとびっくり感動。
両替場所にも案内してくれ、別の人が運転する車に乗ってハバナ市内の新市街ベダード地区にあるカーサ・ヤラまで。
料金は運転手に直接25CUC支払った。
2014年版のガイドブックによると市内まではタクシーで30CUC前後とあるので、自分一人で値段交渉して乗るより安く済んだと思う。
特に渋滞もなく、空港から市内までは約30分かかった。
ちなみに空港を一歩でた瞬間から、目の前には角ばったレトロな車だらけ。
市内へ向かう途中も、周辺を普通に走ってる車を見ているだけでタイムスリップ感満載。
早くもテンションあがりまくったことをここにメモしておく。