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カマグウェイ市内観光

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カマグウェイのバスターミナルから自転車タクシーに乗って旧市街中心地までやってきた。
ここはイグナシオ・アグラモンテ広場。


地球の歩き方にはカマグウェイの地図は載っておらず、街の概略があるだけなので、ハバナで購入した英語ガイドブックが重宝した。

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ここの移動手段は主として自転車タクシー。
こんな派手でアートなペイントの自転車タクシーも

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細い石畳の道が縦横無尽に伸びている。
これまで訪れた街と比べると、観光客の姿もがくっと減る。

この歴史地区も世界遺産に登録されている。

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カマグウェイの旧市街には、観光者向けのこんなマップも多数設置されており、非常に歩きやすかった。

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教会も非常に多い。

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以前は路面電車が走っていたようだ。

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試しに銀行で円を両替できるかどうか聞いてみたところ、問題ないとのこと。

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これも銀行だ。立派!

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マセオスクエア近くで、やたらアイスを食べている人がいたので私も入ってみた。
これがめちゃうま。

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これでたったの5ペソ(25円)。
地元キューバ人向けのお店はCUC建ての店と比べがくっと安くなる。

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カーサ・パルティクラルも、ハバナやトリニダーほどではないがそこそこある。
個人的には半日も散策すれば十分かなと思うが、落ち着いたきれいな街なので、時間があれば一泊してみてもいいかもしれない。

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こんなバイク発見!

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イグナシオ・アグラモンテ生家の前にあるカフェテリア。
ここでお昼をとることにした。

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豆入りご飯に牛すじ肉を柔らかく煮込んだもの、そして揚げバナナ。このセットメニューが3.5CUC(437円)だった。

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イグナシオ・アグラモンテ生家。
18世紀の建物で今は記念館となっている。

カメラ別料金だったので中では写真を撮らなかったが、当時の家具なども展示され、なかなか見応えあった。何より自分以外に観光客がおらず貸切状態なのがいい。

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プリンシパル劇場は1850年に建てられたもの。
実際に劇場として現役のようで、舞台スケジュールが建物の右側の壁に貼り出されていた。

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時間もたっぷりあったので、路地を歩きながらいろいろ覗き見。

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米などは量り売りされているようだ。

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この建物の扉には、ユダヤ教のダビデの星とキリスト教のシンボル魚マークが描かれている。何の建物だったのだろう?

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本当に歩きやすい街。
人もとっても親切で、聞くと丁寧に道を教えてくれる。

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細い道も多い。

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そして小さな広場もあちこちに。

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淡いパステルカラーで彩色された建物群。

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生ジュースは1ペソ(5円)だ。

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主要観光スポットの近くには、こんな外国人観光客向けのバーやレストランもある。

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もちろん価格はCUC建て。
ビールが2CUC(250円)、モヒートやキューバ・リブレが3CUC(375円)、ピニャコラーダが一番高く4CUC(500円)だ。さっき地元の人向けのジューススタンドで1ペソ(5円)だったグアバジュースもここだと1CUC(125円)と25倍になる。

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いやでも飲むんだけどね。

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ちなみに地元の人のバーはこんな感じ。
ビールは18ペソとあるので90円。

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広場でサッカーをする少年たち。

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中心部は外壁もきれいに塗り直した建物だらけだが、ちょっと奥に入るとこんな感じ。
なぜか羽をむしった鶏肉をアルミトレイの上に乗せて持ち、家の前の階段に腰掛けている人の姿を何度も見た。

干しているわけではないだろうから、きっと売り物なのだろう。
なぜ1羽分だけ?と思うのだが、自分の家で飼っている鶏を売っているのだろうか。

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教会と広い墓地。

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カルメン広場では面白いシーンに出会った。
広場に建つ淡いピンクの外壁の教会のすぐ隣りの敷地から何やら掛け声が聞こえる。

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近づいてみるとなんと空手の練習中。
よくよく耳を傾けると、「いち、に、さん、し・・・」と日本語の掛け声だった(かなりなまっていたけど)。

そして「押忍」の声も響く。

入り口には親らしき人達が立って中を覗いている。

「お前もできるのか?」
「いや私はやらない」

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教会の前には・・・

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こんなオブジェが無造作に置かれていた。

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この一群はツアーできていたようだ。

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その後もカマグウェイ市内散策。

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最初の公園に戻ってきた後、川を渡り南東部へ。

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ガイドブックによると、この大きな素焼きのツボが有名らしい。

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広大な公園があった。

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一角には動物園も。
残念ながら閉まっていたけど。

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丸太に取り付けられた交通標識。
あ、いや丸太じゃなくて電柱かも。

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再び自転車タクシーでバスターミナルへ。
半日だけのカマグウェイ散策だが、短時間の割にはたっぷり楽しめたと思う。

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