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トップページ旅行記<バラコア編>

バラコア人気カーサ「カーサ・コロニアル・ヤリーナ&グスタボ」

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どの都市もトリップアドバイザー人気上位のカーサは予約いっぱい。突然行ったところで泊まることは無理なのだが、ラッキーな事にバラコアでは人気トップのカーサが「あら、今晩一日だけでよければ空きがあるわよ」と言われた。

ホステルス・クラブ

世界各国のホステル・B&Bホテル専用予約サイトで、キューバのカーサ・パルティクラルも多数登録されている。私も1~2泊目のカーサ・パルティクラルはここを通じて予約した。予約時には10%のデポジットをクレジットカードで支払う。

このカーサ・パルティクラルだ。

●Casa Colonial Yalina y Gustavo(トリップアドバイザー)

113件の口コミ中107件が「とても良い」そして6件が「良い」という、驚異的な好評価。

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正面から見るとちょっと大きめの普通に家なのだが、実は奥に向かってかなり大きな建物。もともとこういう大邸宅だったところなのか、あるいは宿泊施設用に最初から作っているのかはわからないが、部屋数も結構ありそう。

場所はバラコアの中心、インデペンデンス公園から海沿いの道に向かって2分程度のところ。

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入り口にいるのが奥さんのヤリーナさん。
トリップアドバイザーでも、この方のフレンドリーさに触れているコメントが多かったが、決して気取った所もなく、自然体でおおらか、暖かい人柄が心地よくさせてくれる人だった。

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泊まった部屋はここ。

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窓の外はテラスになっている。
一日目も二日目もツアーに参加してしまい、夜もバーで飲んでいてここで過ごす時間は残念ながらなかったが、なかなか気持ちよさそうな場所。

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テラスの奥には二人がけのテーブルがふたつ。
翌朝の朝食はここに準備されていた。

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ちょっと面白い作りで、建物の内側の壁にも窓がある。
部屋の外は共有スペースなので、他の宿泊者などに覗かれてしまうが、それが気にならないのであればここを開放しておくと海からの風が部屋の中を駆け抜ける。左奥はバスルームだ。

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バスルームもほんとうに綺麗。

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二階部分の通路。
外からの光をたっぷり取り込み明るい。

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トリップアドバイザー情報だと部屋数2となっているが、ここなどもすべて扉に番号うってあるのでおそらく客室だろう。少なくとも5部屋はあると思う。

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キッチン。
ただ調理道具はないので、まあ果物をカットしたりするくらいかな。

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部屋の前の通路にはこんな感じの2人座れるテーブルが置かれている。
たぶん朝食をテラスではなく屋内で食べたい人のためのものかも。

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タイルで装飾されたこの階段をあがっていくと・・・

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最上階のテラスだ。
そして海が見える!!!

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宿泊者の共有スペースになっている。
夕食ここでもよかったなあ。お料理も美味しいらしい。

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お願いした時間に部屋を出て行くと、テラスのテーブルに案内された。
次々にお皿が運ばれてきて、あっという間に豪華な朝食が。

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奥には三種類のふっわふわなパン。

そしてリクエストしたスクランブルエッグ。
そのすぐ隣りの白いものは、ココナツを固めたもの。

チーズにハム、バター、そして果物。
ドリンクはコーヒーとここの特産物カカオを使ったチョコレートドリンク、あとグアバだったかな?どろっとした生ジュース。

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あたたかくてしっとりしたパンに、チーズとハムとスクランブルエッグをはさんでいただく。
キューバで食べた中で一番美味しいパンだった。

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蜂蜜ももちろんキューバ産。
オーガニック農法の国なので地元産と聞くと安心できる。

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本当にいい宿。
一泊しか空きがなかったのが残念だったが、次に来るときはもう少し長期滞在したい。

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