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キューバのベストシーズン

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キューバは日本と比べると年間通しての気温差が非常に小さい。
もっとも低い1月で平均最低気温が18.6度/平均最高気温が25.8度、もっとも高くなる8月で平均最低気温が24.1度/平均最高気温が31.6度、年間通しての平均気温は24度前後だ。

●地球の歩き方「キューバの気候と天気」・・・東京の平均気温との差がグラフになっていてわかりやすい

●ハバナの気温と降水量・・・こちらは首都ハバナと東京の気温&降水量比較

乾季は11月から4月頃、雨季が6月から10月頃。
ベストシーズンは雨も少ない11月から4月と言われている。

ただそれほどベストシーズンにこだわる必要はないかもしれない。というのも、真夏の気温も東京とそれほど大きくは変わらず、雨季といっても7~9月の降水量は東京より少ない。気温18~25度の1月は、ビーチでまったりするには少々肌寒く感じられる日もあるだろうし、シュノーケルやダイビングを楽しみたいなら最も気温の低い時期は外したほうがいい。
またヨーロッパやカナダが冬になる11月から4月中旬にかけてと7月中旬~8月はハイシーズンで、ホテル宿泊料があがり予約も少々難しくなる。なのでここをあえて外すという選択肢もありだ。

ちなみに7月下旬にはサンティアゴ・デ・クーバでカーニバルが、8月にはハバナでカーニバルがある。

ひとつ気をつけないといけないのはハリケーン。
ハリケーンが多く到来するのは9月から10月にかけて。かなり大型のハリケーンが毎年到来しているという。キューバは防災大国でハリケーン被害による死傷者数は極めて少ないそうだが(参考記事)、不運にもぶつかってしまったらフライトが大幅に乱れることも予想される。できればその時期は避けたほうが安全だろう。

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