サンティアゴ・デ・クーバには、夜中12時過ぎのバスで到着し、翌日再び12時過ぎのバスで経ってしまったので24時間しか滞在していない。活動していた時間は14時間ほどだろう。それでも非常に盛り沢山で、はるばる行った甲斐もあった。
メインストリートは歩行者天国になっているホセ・アントニオ・サコ通り。
朝早い時間帯は足早に歩く通勤途中の人たちでいっぱいだ。
ここはショッピングストリートなのだが、こんなスポーツ用品ショップもありガラス越しに見てもどこもモノがいっぱい。
トラックから大量の商品を積み降ろしている風景も。
キューバは、大型スーパーマーケットですら商品まったく置かれていない棚があり、全体的に商品不足な印象があったのでちょっとびっくりだった。
この街の中央公園とも言えるセスペデス公園。
大きくはないがきれいでベンチいっぱい。
公園に隣接して、ホテル・カサグランデ。
広場に面したカフェを除くと、朝食をとる外国人旅行者の姿もたくさん。この周辺にサンティアゴ・デ・クーバの観光スポットが密集しており、銀行や旅行会社なんかも公園のまわりにたくさんあるので便利な場所だと思う。
ホテルに隣接しているのは、こちらも歴史長いサン・カルロス・クラブ。
昔の市庁舎。
この建物のテラスでカストロが革命勝利宣言の演説を行ったという。
独立の英雄のひとりセスペデス。
そしてセスペデス広場を取り囲む建物のなかでひときわ目立つのはカテドラル。
外壁塗装の真っ最中だったが、正面の上部は既にきれいになっている。一階には普通の店舗が入っているのもちょっと不思議。
そしてふと斜めからカテドラルを見上げて気付いた。
向かって右脇の広いテラス部分にたくさんの人。どうも朝の体操もしくはストレッチを皆でやっているようだ。
大手旅行会社「infotur」と「cubatur」が入ったオフィスもこの公園のすぐ近くにある。翌日早朝に到着するバラコアの現地ツアーを今のうちに申込しておきたかったのだが、それはバラコアに行かないと無理と言われた。残念!
でも地図をもらったのでよし。