離れて暮らす高齢の親の見守りと遠隔サポートのため実家をDIYでスマートホーム化する方法

SwitchBotプラグで「消し忘れ」に対応

SwitchBotプラグで「消し忘れ」に対応

「スマートプラグ」「スマートコンセント」と呼ばれる製品は、比較的いろいろなメーカーから発売されています。

家電製品と壁コンセントの間に挿入することで、ON-OFFをスマホから操作したり、スマートスピーカーと連携させて音声コントロールできるようにするというものです。

リモコンがついていない製品でも簡単にスマート化させられるメリットがありますし、壁コンセントから延長コードなどを使って部屋の様々な家電製品を稼働させている場合、そこをOFFにすればまとめてすべての家電製品の電気をとめることができ、

「あ、消し忘れたのでは」

と旅行に向かう途中で焦ったりということがなくなります。

実家スマートホーム化では、頻繁に起こる「高齢の親の電気の消し忘れ」を遠隔で対応できるので、いちいち「また電気付けっぱなしにしていない?」など余計なひとことを言って気まずい雰囲気になるのを回避してくれます。

今回利用したのは、「SwitchBot プラグ」。これ単体で利用するならどのメーカーの製品でもいいのですが、スマホアプリでの操作や連携を考えると、同じメーカーの製品で揃え、共通のアプリで一括操作できるほうが遥かに楽です。

注意しないといけないのは定格電力の定格数値です。これは1500W。複数の家電製品をこの先につなげる場合でも、足してこれ以上のワット(W)数にならないようにしなくてはいけません。

あと当初私が見落としていたのですが、

「電気ストーブ、電熱器具、扇風機など、遠隔操作により、火災・感電・事故・障害などの原因となるおそれがある機器」

への利用はNGとのことです。確かに、電気ストーブの上に洋服がひっかかった状態に気付かず遠隔でONにしてしまえば火事になる危険性も大。それはメーカーとしても責任を負えないところですね。

電力だけで言えば、電気ストーブは弱で400W、強で800Wというものが多く、最大でも1200Wくらいなので最大ワット数以内ではありますが(こたつは400~600W程度)、使う場合は自己責任で。

SwitchBotプラグは、差込口の横に丸いボタンがあり、ON状態かOFF状態かはこのボタンのランプの色で識別できるようになっています。

またボタン自体が物理的なスイッチになっていますので、押せばそれだけでもON-OFFできます。

もちろん、Google Home miniやAlexa端末などスマートスピーカーと連携させれば、音声コントロールも可能になります。

毎日ルーティンのことなら、スケジュールを組んでしまうのもいいでしょう。

私の実家だと、夏の暑い時期はサンルームに置かれた蘭の温室のモーターのスイッチ。あとやはりここは自己責任でになりますが、「オンにする」目的ではなく「つけっぱなしの時にネットワークカメラで確認して遠隔オフにする」目的で、こたつなどの電熱器具に使いたいところです。

布団の中で使っている30センチ四方の電気マットも、一日中付けっぱなしになっており、ショートステイなどで留守する場合も消されないことが多いので。

あと実家スマートホーム化において、インターネット接続環境を維持することは非常に重要なのですが、時に接続が切れるなどすると、「ルーター再起動」「Wi-Fiアクセスポイント再起動」を試みたくなります。

そんな時に備えて、ルーター・アクセスポイントの電源にこうしたスマートプラグを挿入しておけば、親の手を煩わせず簡単に再起動できます。

他にもいろいろな使い方があると思いますので、また新しい用途など思いついたらこの記事に追記していきます。