離れて暮らす高齢の親の見守りと遠隔サポートのため実家をDIYでスマートホーム化する方法

設置も簡単で高機能なネットワークカメラ「Arlo Essential」

設置も簡単で高機能なネットワークカメラ「Arlo Essential」

米国ホームセキュリティカメラの人気メーカーArlo社のネットワークカメラ「Arlo Pro2」を使い始めて4年目に入りました。高性能でアプリも非常に使いやすく気に入っていますが、実は一般家庭での屋内見守り用であれば、価格も安く設置も簡単な「Arlo Essential」で十分。

今回、メーカーの方のご好意でこちらも試しに使わせてもらえることになりました。

防水機能がついた屋外用と屋内用があり、屋内用なら1個13,300円。

Arlo Pro2との大きな違いは、「ベースステーション」が不要で、この単体のカメラをWi-Fiに直接接続して利用できるところ。

設置も簡単ですし、必要な数だけ購入してアプリで登録していけばすぐ使えるようになります。

棚などに置く他、壁や天井に取り付けて使うこともできます。その場合には同梱のアダプタを釘で壁や天井に固定し、そこにカメラの台座裏部分をかちゃっとはめ込みます。

こちらが電源ケーブル。プラグ形状は2種類で、差し替えて利用できるようになっています。

Arlo Pro2や屋外用のArlo Essentialと違い、バッテリー内蔵ではないので常に給電しながらの利用が必要となります。

ただ実家見守り用であれば、頻繁に充電して使うということはなくどちらにしても常時給電での利用になると思うので、特に問題はないでしょう。

取扱説明書はこれだけ。非常にシンプルなものですが、実際はスマホにArloアプリをダウンロードすれば、後はその指示に従って製品をセットアップしていくだけなので、全く難しいことはありません。

今回は製品2個を、リビングと寝室に設置します。

上の写真を見ていただくとわかるのですが、Arlo Pro2にはなかった機能があります。それは「プライバシーシールド」。

アプリで「警戒」から「待機」に切り替えれば、カメラレンズ部分の白いカバーが閉じ、物理的にも遮断してくれます。実家見守りでは使わない機能かもしれませんが、ホームセキュリティ目的であれば、在宅時はこのプライバシーシールドを閉じておけば安心感もアップします。

カメラのレンズ部分と台座部分はボール状のコネクタで接続されており、角度は自由自在に変えることができます。床面からちょっと高さもあるので、棚の映り込みも避けられ非常に設置しやすいなと思いました。安定感もあります。

映像は格段によくなりました。
上のが、元々使っていたArlo Pro2のもの。遮光カーテンを閉めた6畳の寝室なので、これでも十分明るく、かつ広角に撮れていると思っていましたが。

こうなりました。明るい!広い!

しかもかなりの広角レンズにもかかわらず、両端の歪みはそれほどではないと思います。

アプリは、実は単に気付いていなかっただけなのですが、録画した映像の中身をAI分析してタグ付けする機能が搭載されていました。

上の画面キャプチャの場合、「人物」と右側に書かれており、人が写り込んでいる映像であることがわかります。

右上のじょうろアイコンをタップすると、フィルタで絞り込むことができます。

例えばこれで「人」をタップすれば、人が写り込んでいる映像だけに絞り込めます。我が家の場合、実は猫が移動して動体検知・録画されているものも多いので、この機能はかなり便利です。

それ以外にも、さまざまな設定が可能です。

これは、各カメラごとに「警戒」「待機」の切り替えを行う画面。「待機」にすれば、先ほど紹介した白いレンズカバーが閉じます。

何時から何時までをカメラ稼働させるか、スケジュール設定することもできます。

ネットワークカメラは種類もいろいろあり、何を選べばいいか悩むと思いますが、万が一にも不正に利用されれば空き巣被害にあう可能性もある重要なアイテムなので、「価格」だけでは選ぶことは絶対に避けるべきでしょう。

個人的には、米国で実績も積んでいるArlo社のホームセキュリティカメラなら安心です。ぜひ検討候補のひとつに入れてみてください。

●Arlo公式サイト