イル・バー~深夜まで踊って飲んで楽しむ!
メインのバーは、島の中央東側にあります。
ここは深夜1時まで空いていて、夕方から深夜にかけて、欧米からの観光客で賑わいます。
一部、高級ワインやシャンパンなどが有料ですが、それ以外のビールにワイン、カクテル、ソフトドリンクは飲み放題です。
クラブメッドでは、毎日「茶色やベージュ」「カラフルなトップに黒のパンツ」「ブルー」など、服装テーマが設定されているのですが(実際には滞在時間が短めの日本人観光客がこのドレスコードを取り入れるのはちょっと難しい)、このイル・バーのエントランスや中央のステージのようなところも、毎日飾り付けや照明の色を変えています。
この写真では、ヤシの木の葉っぱのようなものが柱に縛り付けられていましたが、この装飾も一日ではずしてしまい、翌日はまたまったく別のよそおいになっています。
毎日「今日はどうなっているのかな?」なんて考えながら向かうのは楽しいものです。
ちなみに夜はこんな感じでライトアップされていました。
イル・バーのすぐ隣の天幕ステージでは、毎晩21時半からGO(ジーオー)達によるショーが行われます。その後、司会役のGOの呼びかけで参加していたゲスト達が踊りながらイル・バーのカウンターの前を横切り、中央のところで踊り始めます。
前にGOが立って、いろいろ振付なども見せながら一緒に踊りますので、照れずに、年齢も気にせず、がんがん参加しちゃいましょう!
とても楽しいものです。
ところでこの写真、
なんだかわかりますでしょうか?
イル・バーのすぐ下の砂浜で、多数のカニ達がせっせと巣穴を掘っている風景です。
理由はよくわからないのですが、わずか数メートルの狭いところに集中してカニが集まり、砂を両手で器用に運び出していました。
昼間には満ち潮で海面下に沈んでしまうので、
毎晩この作業を繰り返しているのかもしれません。
灯りに照らされた場所で勤勉に動き続けるカニは、ちょっとユーモラスでかわいかったです。
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