真夏のエジプトへ行こう!

最終更新日:2001/07/15  
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シャルムルシェイク 7月16日〜18日

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ダイバーの間で有名な紅海のリゾート街シャルムルシェイクには、5つ星ホテル中心に、多数のリゾートホテルが立ち並ぶ。どれも低層で、アラブ風、モロッコ風など凝ったつくりのコテージが多い。私はこのカナベシュホテルに宿泊することにした。

部屋に入ると、すぐ左手にバスルーム、階段を下りるとベッドルームとソファースペースが、階段をあがるとルーフテラスにでられるようになっている。

ルーフテラスからは海が見え、シーツのようなものをかけたソファーベッドががふたつ置かれている。部屋にベッドもあるが、私は夜風を受けながらここで寝てしまった。(実に気持ちがいい)

ここは、シャルムルシェイクでも数少ない安めのコテージ。海には面していないが、すぐ裏の砂漠地帯におちる夕日はきれい。

こんなところにも泊まれる。最初にシャルムルシェイクに来て、大学の先輩とダイビングライセンスをとった時には、テントに泊まった。懐かしいこの場所は「セーフティランド」。テントは張られておらず、結構様変わりしていたが、入り江の形や夕日を見ていたら昔を思い出した。

どのホテルにも自慢のプールがついていて、そのまわりでランチやディナーがとれる。

日本を勉強しようとしているというホテルのフロントデスクマネージャー。ひょうきんで面白かった。「メールアドレスがあれば撮った写真送りますよ」と言ったその夜、「ジェネラルマネージャーにお願いして作ってもらったよ」とhotmailアドレスを見せてくれた。

続々建設中の、ホテル群。ヨーロッパから近いリゾート地のため、イタリア人中心に多数の観光客が訪れる。税制優遇による誘致政策もあり、今なお増えつづけるホテル。大丈夫か?さんご。

ダイビングスポットまでは船で行く。でっぷりした体格の家族連れと一緒だったが、結局何人なのかわからなかった(東欧系だと思うんだけど、妙に話し掛けにくかった)

ベドウィン風テントの中は、ごろごろするのが好きな日本人には快適な場所。ここではヘンナ(植物から作った粉末の染色剤)を使ってタトゥーを入れてくれる。

私は、腕にいるかを入れてもらった。ちなみに腰につけているベルトバッグの中に、いつもはデジカメが入っている。これだと撮りたいものがあったときにすぐ取り出せるでの便利。

こうやって座っていると物静かなエジプシャンだが、実はむっちゃうるさくって陽気でクレージーな人。「ひゃっほー!俺の勝ちだい!」などと大騒ぎしながらポーカーをやっていた。

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JOHO-KAN A.Wada<egypt@joho.st>
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