■カイロ(4)7月22日〜23日
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エジプトの代表的ピール「ステラ」。古代神殿のレリーフにもビールやワインの絵が描かれており、この国ではビールの歴史は実は長い。街中にお酒を買える店は点在し、観光客が多いレストランやホテルのバーで飲むことができる。味はまあまあ。(特に「おいしい!」とも思わないが)
エジプトの甘いお菓子。ココナツなどでできているものも多い。とにかく甘い。本当に甘い。現地では感覚が麻痺しておいしく食べるのだが、血迷ってお土産に買ってきても、きっと誰も食べないだろうなあ・・・。
なんだかんだで、5泊くらいしてしまったウィンサーホテルのカフェ。いつもクラシックやエジプトの美空ひばり(オンム・カルスーン)などがかかっており、居心地が良く、別のホテルに泊まっているときもここで一次休憩をよくしていた。旅行の成否って、こういう場所を確保できるかどうかによるなあ。
街角の水壺。通行人が勝手に飲むことができる。素焼きの壺のため、表面から水が蒸発していき、その気化熱で冷たさを保っているそうな。いつか飲んでみようと思いつつ、結局手をだせなかったもののひとつ。
ハンハリーリからムスキ通りを進んでいくと、地元の人が多い市場が広がる。お土産物はなくなるが、実際に着られているガラベーヤが購入できるのでおすすめ。地元のエジプト人がお店の人と値段交渉し終わったところに入っていって同プライスで購入するのがポイント。
ホテル近くのターメイヤなどを売っているちっちゃな店のレジにいつも座っていて、「元気か?おいで?」と声をかけてくれていたおじさん。まさかプジョーを(しかもすごいスピードで)乗り回すとは思わなかった。空港まで送ってくれ、マンゴー3つを持たせてくれた。
エジプト航空が用意してくれたホテルのビュッフェ式朝食であったフール。ソラマメを煮たもので、これをつぶしてオリーブオイルやクミン、レモンをかけて食べるとおいしい。
アタバの食肉市場。鶏肉中心に、牛・羊などが売られているが、とにかく「生々しい」の一言。昔は鶏をまるごと購入し(死んでいて羽はむしってあったが)、切れない包丁で一生懸命解体し、スープを作ったりしていた。
デジカメが大受け。こっちを撮れ、俺達も撮れと声があちこちからかかる。なかには、こんな風に熱いキスを披露してくれるところも・・・。(あっ、暑苦しいぞ・・・)
市場で働く陽気な人たち。どうでもいいが、鶏の血がついた手でレンズをさわるのだけはやめてほしかった。。。
牛の頭と足。つるりとしていて何だかとってもきれい。皮をむいた牛の顔は笑っているようにも見える。なんででろう?
今回は、「プチリッチ」の旅なので、ちょっと疲れると☆付ホテルのカフェテリアなどに転がり込むことにしている。ここはお気に入りのナイルヒルトンホテルのプール近くのカフェテリア。ノンアルコールカクテルは約20£(600円)。
カイロ市から空港に向かう途中のナセルシティ、へリオポリスは、新興住宅街で、こんなデパートもある。夜は一時まで営業しているとか。
デパートの中。ファッション関連のお店が中心で、ベネトンなども入っていた。こんなにきれいなデパートがあるとは、実際私も知らなかった。
「MAKDONALDZ」と書いてある。二度繰り返される「A」と「D」の文字がどれか分るだろう。(Aは右下から上に垂直にあがる縦棒、Dは┘こんなやつ)よく見ると「MACDO」と書かれたハンバーガー名の横断幕(2.49£=約45円)。エジプトはやはり大阪式?
デイパックひとつで出かけたのだが、(半分以上はカメラとパソコンが占めていた)、集めた大量のパンフレットや購入したガラベイヤで、かばんがもう一つ必要になり途中で購入した。これは、ウィンサーホテルが預かってくれていたので持ち歩かなくても済んでいたのだが、空港に行こうと持ち上げた瞬間に、取っ手の紐が根元からはずれた。
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