真夏のエジプトへ行こう!

最終更新日:2001/07/15  
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カイロ(1) 7月5日〜7日

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1900年創業のウィンザーホテル。一泊目はちょっとデラックスにしてみた。アンティークな家具が欧米人に人気とか。(日本人には「古ぼけたホテル」と言われそうだが)

町のいたるところにインターネットカフェがある。料金は、30分で150円から250円くらい。安宿でも一室つぶしてパソコンおいているところが結構ある。カフェは乱立状態で採算が厳しくなっているとか。利用者は、フリーメールをつかってメールのやりとりをしている。「mohammad857@yahoo.com」など、名前の後に数字をつけたものが一般的。(簡単にスパムされそう・・・)

町の中心のタハリール広場は工事中。市内バス発着の基点でバスと人がひしめきあっていた風景は見られない。かわりに地下にメトロ駅ができており、アタバにもギザにも数十円でいける。いずれ延長され、砂漠の下を通ってピラミッド前までいけるとか。きっと「スフィンクス駅」とか言うんだろうな。

ナイルヒルトンのスイートを見学。いや、豪勢。国賓も利用するとか。最高クラスのフォーシーズンズホテルのスイートは一泊40万円。見てみたい。

市内のホテルの最上階レストランから。ムハンマドアリモスクとその向こうに広がる岩肌の丘がよく見える。こう見るとカイロもけっこう狭い。一眼レフと違い、デジカメだとこういう写真はいまひとつうまく撮れないのが残念。

オラービー広場周辺は、夜1時近くまで人でにぎわう。女性もたくさんでている。暑い国では日没後に活動が盛んになる。

地下鉄の駅。まだ新しいので実にきれい。時計の数字はアラビア語の数字。(似ているけど私たちが使っているアラビア数字とは違う)女性専用車両があるが旅行者にはわかりにくいので、間違って乗り込む外国人男性とかいそう。。

ピンボケだが、日本語のキーボードにひらがながふってあるように、アラビア文字が振ってある。もちろん、ちゃんと右から書くアラビア語をタイプすることができる。なんか不思議。「アラビア語より、何千文字もある日本語をどうやって入力するのか、そっちのほうが想像つかないよ」うーん、確かに。

ナイル川沿いには、アツアツのエジプト人カップルがいっぱい。顔を10cmくらいまで近づけながら、ひたすらロマンチックな話をしているように見える。橋の上からつりをしている父子の姿も。

エジプトで、サファリホテルやスルタンホテルに泊まっていた人にとっては、説明のいらない写真。疲れた足でまだかまだかと階段を上っていたころが懐かしくないですか?

生ジュースが本当においしい。お気に入りはオレンジジュースとマンゴージュース。いろいろな果物と牛乳をミックスしたものもおすすめ。

鳥(インコを中心にいろいろ)を売っていた路上の見せで、ネコもいた。ちょっと珍しいオッドアイ。他にはカメなどが売られている。

2泊目のホテルの近くにいた黒猫。珍しくつやつやした毛並みだった。

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JOHO-KAN A.Wada<egypt@joho.st>
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