キューバ旅行情報館

トップページ旅行記<ハバナ編>

ミニバスみたいな「ルートタクシー」は安くて快適

写真

バスのように見えるが、車体の装飾はタクシーと一緒で、ルートタクシーと呼ばれている。

乗り合いタクシー同様、「果たしてこのクルマがこの後どの方向に向かうのか」がわかりにくいため、土地勘のない外国人にはちょっと使いにくいのだが、結構な台数が走っているので、上手く使えると非常に便利。料金的にも快適度的にも

「路線バスとタクシーの間」

な存在で、移動コストを抑えたいけどラッシュ状態の路線バスには乗りたくないという人の味方だ。

まず、路線バスは非常に混みあう。
そしてタクシーは、乗り合いでないと外国人の場合結構な料金になってしまう。

ルートタクシーは基本、大きな通りをまっすぐ進みそれほど複雑なルートは辿らない。これは乗り合いタクシーと一緒だ。

なので、「この道をまっすぐ行けば、目的地に近づくな」という通りでルートタクシーが停まる場所を探し(だいたいバス停で待ってると寄ってくる)、後は行きたい通りの名前を運転手に言って、行くかどうか確認すればいい。

写真

こちらは通常の路線バス。

バス停にも車体にもルート書いてなくて使いにくい部分はあるが、キューバは親切な人多いのでどこに行きたいか、ガイドブックや地図を見せながら聞けば教えてくれるし、バス運転手に「アバナ・ビエーハ(旧市街)?」など聞けば問題ない。

関連カテゴリ