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トップページ旅行記<ハバナ編>

ハバナ市の旧市街南側エリアを散策

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旧国会議事堂の南側に大きな公園があり、そのさらに南側、鉄道駅との間にも細い通りが碁盤の目のように交差し、古い建物が密集し生活感もあふれる下町風景が広がっている。

公園の南側を東西に走る大通りはマキシモ・ゴメス通りで、その両脇には小さな商店も並ぶ。

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ここはお肉屋さん。
ただハムなど加工した肉製品のほうが目立っている。スーパーなどでも鶏肉以外はその傾向が強い。

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反対側はカフェテリアになっていた。

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マキシモ・ゴメス通りから駅方面に伸びる細い路地。
人通りも多く賑やかだ。

オビスポ通りやビエハ広場周辺などは、外国人観光客の数のほうが圧倒的に多いが、この辺りまで足を伸ばす外国人の数はがくっと減り、ほとんど姿を見ない。そのせいもあり、歩いているだけでいつも以上に声をかけられる。

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小売店舗が他の国と比べるとかなり少ないキューバだが、この通りにはかなりの数の小規模の小売店舗があった。ここは髪飾りやアクセサリーの店。

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品揃えはそれほどないけれど、入れ替わり立ち替りお客さんが入っては商品を真剣に見ている。

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こんな射的の店まで!

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こちらは旧国会議事堂の裏手、中華街に向かう途中にある小売店。こちらも品揃えは少ないが、ちょっといいものが売られているようだった。

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CUC払いの人も結構多い。

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住宅密集地のほうだと配給商品の店もある。

高級商品を扱うCUC払いの店が増えていると聞く。小さな専門小売店や配給所もありで、また食品から家電やDIY用品まで扱う巨大スーパーマーケットもある。果物と野菜を売るミニ市場もあれば、路上屋台で売っている野菜もあり、またヨーグルトなど若い女の子が住宅地を一軒ずつまわって宅配していたりも。

CUCとペソという二重通貨の国で、地元の人はどんな風に買い物をしているのか、外部の人にはちょっとよくわからない。いつかもっとスペイン語が話せるようになったら、地元の人に質問してみたい疑問ががどんどん増えていく。

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