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旧市街の老朽化した建物に注意!

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ハバナの旧市街には年季感じさせる建物がびっしり立ち並ぶ。実際100年それ以上前の建物が多く、バルコニーや柱の装飾などかなり劣化して崩れてしまっているものも多い。もちろん修復をしてきれいになっているものもある一方、通りに面した壁面だけ残し、建物内部は床も柱もすべて崩れ落ちてしまっているものもある。

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大通りに面した建物など、正面部分はアーケード状態になっているものも多いが、地元の人と一緒に歩いていると「この建物は危ないから」と言って車道側に押し出されることも。

よく見ると確かに内部が崩壊していたりする。
きっと崩落事故も起きているのだろう。

こぶし大の石材でも、当たりどころが悪かったら致命傷になるので、崩壊建物の近くを通る時はあまり近くを歩きすぎないほうがいいかもしれない。

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崩壊建物ではないけど、「売ります」と書かれた紙が張られた建物もよく見た。

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個人によるビジネスが認められ家の売買もできるようになったのは比較的最近のこと。
場所がよければ、買って修復してカーサ・パルティクラルにということもできるのだろうけど、修復は相当お金かかるんだろうなあ。



記事作成日:/最終更新日:2015年04月09日

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イメージ画像:ハバナ旧市街

ハバナの旧市街を散策

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