キューバ旅行情報館

トップ » 旅行記 » 旅行記<ハバナ編>

セントラル公園周辺を散策

写真

旧市街のメインストリートはオビスポ通りだが、セントラル公園(パルケ・セントラル)周辺も高級ホテルや見どころが結構集まっており、観光客が必ず立ち寄る場所になっている。

写真

観光客用の巡回二階建てバスの始点がここ。公園の東側、ホテル・イングラテーラの向かい側にバス停がある。30分毎発車だが、ここでの待機時間も結構長いので、行けば既に停車している確率のほうが高い。

写真

そして1838年建築のガルシア・ロルカ劇場。
こてこての装飾が夜はライトアップされてさらに迫力ものとなる。

写真

その隣にあるのが旧国会議事堂。
高いビルがあまりにない旧市街では非常に目立つ存在で、てっぺんのドームは、道に迷った時や路線バスで移動中など、今自分がいる場所を確認するひとつの手がかりになる。

アメリカの国会議事堂を模して1929年に作られたのだとか。

写真

残念ながら修復工事中。

写真

周辺を建築物としても歴史長く価値がある高級ホテルが囲む。

最も賑わっているのが、公園北側のパルケセントラルホテル。
屋上にも椰子の木などが植えられており、レストランになっている。

一階のラウンジ・バーはETECSAの無線LANが飛んでいるので、Wi-Fiカードがあれば自分のパソコンでインターネット接続できる。ただ宿泊者以外だとカードは販売してくれないので、NETCSAの支店で買うか、近くにあるセビリアホテルで購入するしかない(ただし1時間利用分のカードが4.5CUCではなく8CUCだった)

ジャズバーもあるそう。

写真

旧国会議事堂の南側を回りこんで少し歩き右手の路地に入るとパルタガス葉巻工場だった建物がある。現在は移転してしまい、販売ショップのみが残る。

写真

写真

この奥が工場だったのかな。

写真

様々な種類の葉巻き。
太いのやら細いのやら、長いのやら短いものまで。

写真

奥にはバーも。

写真

さらに少し進むと中華街の門。

写真

ハバナ市では、このセントラル公園周辺からプンタ要塞の間にあるカーサ・パティクラルで滞在した日が最も多い。オビスポ通りやビエハ公園にも歩いてすぐ行くことができ、ホテル・パルケセントラルやセビリアホテルなど、一階ラウンジでWi-Fiが利用できるホテルもある。二階建てオープンバスや路線バスのバス停もあって移動にも便利だ。



記事作成日:/最終更新日:2015年04月09日

キューバの人気観光スポット

キューバ地図
イメージ画像:ハバナ旧市街

ハバナの旧市街を散策

時間が止まったかのようなコロニアル情緒たっぷりの旧市街が魅力のハバナ。1940年台のクラシックカーも現役で多数走っており旧市街には古い建物が建ち並ぶ。
イメージ画像:バラデロのリゾート

バラデロでビーチリゾート満喫

細長い半島全体がリゾートで、オールインクルーシブの大型高級リゾートホテルが並ぶキューバ最大のビーチリゾート。ハバナ市内からもツアーも組まれている。
イメージ画像:古都トリニダー

古都トリニダー

世界遺産にも登録された旧市街が人気のトリニダー。石畳の坂道を散策し疲れたらカフェで一休み、オレンジ色の屋根越しに夕陽を眺め、夜は音楽と踊りを・・・。。
イメージ画像:サンティアゴ・デ・キューバ

サンティアゴ・デ・キューバ

東部にあるキューバ第2の都市で、キューバ革命の発端となった場所など革命史跡も多い。海賊対策として17世紀に作られたモロ要塞は世界遺産にも登録された。

関連サイト