キューバ旅行情報館

トップ » 旅行記 » 旅行記<バラデロ編>

バラデロ市街地を散策

写真

バラデロにある細長~いヒカコス半島。この先っぽ半分ほどのエリアには4つ星&5つ星のゴージャスなリゾートホテルが立ち並んでおり、個人の家や商店などは全くない。

一方、半島の根元に近い方には市街地が広がっており、ここには外国人観光客向けのレストランやバー、お土産屋さん、そして一般の個人宅もありカーサ・パルティクラルとして宿泊者を受け入れているところも多い。銀行などもある。

ビアスールのバスが到着するバスターミナルは半島東側の通りにあるが、メインストリートは西側を走る「Ave.1ra(プリメラ・アベニーダ)」だ。

写真

ビアスールのバス停からこのメインストリートに向かう途中の道(Calle 36)、そしてプリメラ・アベニーダとの交差点のすぐ近くには銀行がある。

写真

Calle 36にある銀行は月曜日から土曜日まで開いており、営業時間は朝8:30から17:30まで(月末は15:00まで)。

写真

それ以外の時間帯でもATMでクレジットカードからのキャッシングが可能。

写真

プリメラ・アベニーダにある銀行は平日9:00から15:00(月末は12:00)で土曜日は11:00まで。どちらも実際には入らなかったので、円現金が両替できるかどうかの確認はしそびれてしまった。

写真

茅葺きのお洒落なレストランもある。
バラデロのホテルはオールインクルーシブ(ホテル敷地内のレストラン&バーでの飲食がアルコールも含めすべて無料で、他にマリンアクティビティやダンスレッスンなどのアクティビティも無料)のところが多いが、そうでないホテルに宿泊している人や、市街地のカーサ・パルティクラルに宿泊している人が利用するようだ。

長期滞在のヨーロッパ人も多いので、ホテルの食事に飽きた時に食べに来る人もいるのだろう。

写真

市街地はカーサ・パルティクラルが非常に多い。
ただ自分が訪れた時は、ビアスールバス停からプリメラ・アベニーダにかけてのカーサ・パルティクラルは「満室」といって断られるところがほとんど。

週末だったせいもあるが、泊まるなら事前に予約をしてから向かったほうがいいかもしれない。

写真

Calle 36とプリメラ・アベニーダの交差点のちょっと北に、「バラデロビーチツアー」乗り場があり、ここから半島先端までを巡回する二階建てオープンバスに乗ることができる。チケットもバス車内で購入可能だ。



記事作成日:/最終更新日:2015年04月09日

キューバの人気観光スポット

キューバ地図
イメージ画像:ハバナ旧市街

ハバナの旧市街を散策

時間が止まったかのようなコロニアル情緒たっぷりの旧市街が魅力のハバナ。1940年台のクラシックカーも現役で多数走っており旧市街には古い建物が建ち並ぶ。
イメージ画像:バラデロのリゾート

バラデロでビーチリゾート満喫

細長い半島全体がリゾートで、オールインクルーシブの大型高級リゾートホテルが並ぶキューバ最大のビーチリゾート。ハバナ市内からもツアーも組まれている。
イメージ画像:古都トリニダー

古都トリニダー

世界遺産にも登録された旧市街が人気のトリニダー。石畳の坂道を散策し疲れたらカフェで一休み、オレンジ色の屋根越しに夕陽を眺め、夜は音楽と踊りを・・・。。
イメージ画像:サンティアゴ・デ・キューバ

サンティアゴ・デ・キューバ

東部にあるキューバ第2の都市で、キューバ革命の発端となった場所など革命史跡も多い。海賊対策として17世紀に作られたモロ要塞は世界遺産にも登録された。

関連サイト