見晴らしのよい丘の上のホテル「ホテル・エル・カスティーリョ」
バラコア市街地でたぶんいちばん大きなホテルがここ。
市街地の西側の海抜100m以上の高台にあり、元々は街の防御のための城があった場所。1970年代にホテルになり、1992年にリノベーションされたそう。
市街地からまっすぐあがるにはこの階段が一番近道だが、車が走る道も別途ある。
あがってみると見晴らし最高。
部屋数はけっこうありそうだ。
どの程度、城だった元々の建物を活かしているのかは不明だが、フロントへの入り口もこんな感じ。
そして中庭へ。
入ってびっくり。こんな場所にプールがあった。
東側の海は建物があって見えないが、奥に半島の北側の海が見える。
部屋は一階と二階。
扉の感覚を見る限り、結構広そうな気がする。
こうして上から見下ろしてみると、高い建物こそないが、なかなか裾の広い街だ。
山と海の濃厚な自然に囲まれた街。
二日間のツアーでお世話になったガイドさんは二人ともここで生まれ育った人で、バラコアは自然にも恵まれたとてもいい場所と力説していたが、確かに本当に住みやすい場所なんだろうなと思う。
で、見晴らしはとてもいいんだけど、やはり夜には市街地中心部の音楽スポットなんかにも行きたいし、そのたびにこの階段を登り降りするのもタクシー使うのもちょっと面倒な気がするので、自分だったらやはり、市街地中心部のカーサ・パルティクラル泊まりのほうがいいかな。
記事作成日:/最終更新日:2015年05月11日