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サンティアゴでキューバからバラコア

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まさかの深夜に到着してしまい焦りまくったサンティアゴ・デ・クーバだが、寝場所もなんとか見つかり、朝早くから夜までみっちり観光してなかなか密度濃い24時間になった。そして到着した時と同じ時間のバスに乗り、キューバ東端の街、バラコアへ。

ちなみにこのバスは、ハバナからバラコアという、最も長距離ルート。

▽ハバナ→バラコア




ハバナ発カマグウェイ発サンティアゴ・デ・クーバ発グアンタモナ発バラコア着
12:0020:1501:5003:3006:40

▽バラコア→ハバナ




バラコア発グアンタモナ発サンティアゴ・デ・クーバ発カマグウェイ発ハバナ着
08:1511:2513:5020:0003:55

サンティアゴ・デ・クーバに到着したバスから東アジア系の男性旅行者がひとり降りていった。

日本人かな?と思ったが声をかけるタイミングはなく、私がバスに乗り込んだ後もターミナル内にとどまり何かやや困惑しているらしい雰囲気が伝わってきた。24時間前の自分とまったく一緒だ。私が見たカマグウェイのバスターミナルの表示も「ハバナ─サンティアゴ・デ・クーバ」「最終目的地到着時間 6:40」とあり勘違いしたので、きっと同じ状況の人なのかもしれない。

まもなく発車という時に、再び乗り込んできた。
日本人の方ですか?と話しかけられ、聞いてみるとハバナから来たとのこと。バス会社の公式サイトでも確認したけど、バラコアまで直行するバス路線はなかったということなので、最近変わったばかりなのかもしれない。

一日前の自分も、深夜2時過ぎの見知らぬ街を彷徨うようなことをせず、この人のように「深夜にこんなところで降ろされても困るから行く予定はなかったけどバラコアまで」再び同じバスに乗って向かうという賢い選択をするべきだったなと反省。

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その日本人男性が持っていたガイドブックのページ(私と同じように必要なページだけ切り取って持ってきたようだ)。地球の歩き方にはバラコアの詳細はほとんどなく地図も掲載されていないのだが「旅行人2009下期号 キューバ」にはある。

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到着したバラコアのバスターミナル。

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カーサ・パルティクラルなどがある市内中心部からはちょっとだけ離れているが、日の出直後の空を眺めながら海沿いの道を歩いていくことに。



記事作成日:/最終更新日:2015年05月11日

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